自分の得意と苦手を理解する【凹に気づいたら凸とあわさって進めばいい】#591
おはようございます。(1245文字)
6/9 本を読んだり人がまとめたロジックを聞いていると、「そうそう」って感じるタイミングがあって、それがぼくはすきです。うまく論理的に整理できていないことをわかりやすく整理されている様をみると、すごい!!って感じると同時に、それを聴けて嬉しいって思うんですね。 おこめさんです。
あんまり自分ではわかっていなかった気がするのですが、
ぼくって感覚な人なんですね。
論理的に難しく考えることも好きだったりしますが、論理的に考えるのが常な人からしたら、ぼくの考えるそれは浅いのだろうし、どこまでいっても深いところまで完全に論理の棚にしまいきることはぼくにはできないなぁって感じます。
そもそも毎日書くこのnoteもほとんど感覚だけで書き進めていますし、だからこそここまで続けられてきたんだと思います。
そんな自分だからこそ、論理に完全に寄っている人にはすごく惹かれるものがあるんです。
自分にはないものをもっているっていうか、そんな感覚です。
(すでに感覚っていう言葉をたくさん使っている時点で感覚の人ですよね)
例えばぼくのコミュニケーションのとりかたは、あくまでも目の前の人のことでいっぱいです。
もっというとその人が今この瞬間に興味のあることや考えたいってことには全力で興味をもって話をきいていけるのですが、少し俯瞰した この先どういう話をしていきたいんだろう とか どうなっていったらいいんだろう 的な視点が持ちきれないことがあります。(これはコーチとしてこれからも鍛えていきたい部分です)
また、本を読んでいくときも一つ一つに響くポイントはたくさんあるんですが、つまりどういうトピックでどういうことを筆者は伝えたかったんだろう
的な俯瞰した視点で読むのが苦手です。
だから、いろいろと学ぶんですが、うまく棚に整理しきれていないのがぼくの頭の中の状態なんだなって思うのです。
そんなぼくとは逆に、きれいに情報や経験が整理整頓されている人の考えを聴くと、すごい!!!!って感動します。
まるで自分もその人の脳の中に入って、その中に綺麗に並べられた本棚を一緒に眺めているような感覚です。
大きいきれいな図書館にいったときに、すげーって思うのと似ています。
ぼくには徹底的に個人に寄り添い、その人の思いを受け止め、そのときの感心に関心を寄せることが得意です。
だけど、広い視野でものごとを見つめ、整理していくことが苦手です。
そういうことを理解できたってことが良かったなって思うし、そこを理解できているからこそ、自分が足りていないところを持つ人と一緒に仕事をしたら、すごい力を発揮できるんじゃないかなって思うのです。
そういう機会がいただけそうで、今からワクワクしています。
という話でした。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
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