自社はなんのために存在するのか【自らに問う】#820
おはようございます。
1/28 昨日は経営実践研究会のオリエンテーションがありました。事情があって懇親会には参加できませんでした。その経験は自分を更に成長させる大きな機会になると信じます。平坦な道ではきっと自分を奮い立たせることが出来なかったのでしょう。今与えられている試練に果敢に挑戦し、さらなる成長を誓った経験となりました。おもいをこめる、おこめさんです。
自社はなんのために存在するのか
オリエンテーションはこの問いについて、新たな角度から見つめるきっかけとなる機会です。
「全国の空き家問題を解消し、明るい未来をつくる」という理念を掲げたある会社は
「空き家問題がなくなれば、あなたの会社の存在意義はなくなるの?」という視点から、新たな理念の模索をはじめ、
「空き家を通じて、お客様を豊かに、地域社会の 安心に貢献する」という理念に変わったといいます。
社会課題解決はあくまでも手段
もっとその先に実現したい未来があり、それは自社だけでなく、顧客だけでなく、地域や社会全体を含めた理想の世界観がきっとあるはず
オリエンテーションでは未来創造企業のチェックリストに取り組むことを通して、
自社が見ている視野や視座の現状について客観的に理解できる機会となります。
新たな気づきやさらなる成長をめざすためには
現状を知る必要があります。
数多くの素晴らしい指標にぶつかることで、自社の取り組みの狭さに気づき(もともと広い視野で事業をされているところももちろんあると思いますが)
次への具体的なアクションにつなげようと決断する
そんなきっかけとなる時間です。
はじめてオリエンテーションに参加された方からは「こんなこと、考えたことなかった」という言葉が聞かれます。
自分もそうでした。
今もそうです。
自分が地球のために、日本のために、地域のために、従業員のために、家族のために何ができるのか、
考え、変化していきたいことが山積みです。
それもこれも全ては問いが生まれたことがきっかけです。
問いが生まれ、思考が進み、決断し、行動する
この繰り返しによって人や会社は磨かれ、前に進んでいくのだと思います。
改めて自社はなんのために存在するのか
その問いについて言語化を進めていきます。
今日もここまで読んでくださってありがとうございます。