「キム・ラッキの人体ドローイング」人体解剖の本を紹介。
どうもゲームディレクターのおこめです。
今回はイラストを描く人、イラストを学んでいる人に、
構図、筋肉、パース等、人体等を詳細に解説してくれる本の紹介です。
1.今回紹介する本
今回紹介する本は、
「キム・ラッキの人体ドローイング」
という、人体の基礎と、筋肉、筋肉の動きとパースのかかり方、骨格や骨の動き等、キャラクターイラストレーターに非常に役立つ本です。
2.この本のいいところ
この本は人体に関わることを総合的に教えてくれる本です。
内容としては人体解剖図が特に良く、
キャラクター動作の際、筋肉や骨格がどう動いているか、パースのかかり方で実際にどう見えるかがはっきりわかるので、
ちょっとした動きのあるイラストを描く際に役立ちます。
沢山の構図で描かれているので、自分が描いてる絵のポーズの筋肉は、この図に近いな、パースでかわるバランスの変化はこうなるのか
等と確認と参考にとても使えます。
3.動きのある絵にも対応
人体解剖図にフォーカスしておりますが、
本の内容は男女で様々なイラストを図で紹介してくれています。
中にはファンタジーイラストや漫画でも使える、動きの激しい絵もあり、
難しい構図でもヒントになる情報があります。
動きのある絵はパースのかかり方が激しいので、イラストがどんなに上手い人でも苦戦しがちです。
そういった時にこの本は、筋肉の動きや骨も描いてくれているため、
図をみながら応用することができます。
4.まとめ
まとめますと、この本はキャラクターイラストを描く人、
キャラクターイラストの勉強をしたい人、どちらにもお勧めです。
様々な構図を解剖してくれてるので、何かしらのヒントをえられるのは間違いなく、かなり効率的で優秀な名書といえます。
今回紹介した本、
「キム・ラッキの人体ドローイング」
興味のある人はぜひとも読んでみて下さい。
以上になります。
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