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第30回おきなわマラソン完走レポート

2月16日(日)、第30回おきなわマラソン走ってきました。

12月にあったNAHAマラソンの反省を活かしたいと思って練習を続けていました。制限時間内での完走は問題なくできる自信はあったので、あとはどこまでタイムを縮めることができるかが課題。でも、思っていたほどの練習を積むことはできなかったので、「5時間半を切れればいいな」と目標設定。

しかし、大会前日になっても「明日フルマラソンを走る」という実感が湧いてこないという、初めての感覚に。少し不安になりましたが、大会当日、会場に着いて大勢のランナーを目にした瞬間、自然とモチベーションが戻り、一安心しました。

朝7時ごろは雨模様

今回はNAHAマラソンの経験を踏まえ、序盤から意図的にペースを抑え、1kmあたり7分40秒で走る作戦。(このペースで走れれば5時間半を切れる計算)

スタート直前の様子

ただ、大会当日の気温は予想以上に高く、最高22℃の予報。大会当日はまでは涼しい日が続いていたこともあり、急な暑さが厳しく感じられました。実際、走ってみるとかなり暑く、想像以上に体力を奪われる展開に。

前原高校生の大応援団に元気をもらう

練習で20km走をやっていたので、レース中盤までは問題なく走ることができました。ペースをほとんど落とすこともなく30kmまで走れていたので、「このままいけるかも!」と期待が高まりました。

ライカムを過ぎた35km付近

ところが30kmを過ぎたあたりで、急に内臓疲労が襲ってきました。無理に走ると吐き気がこみ上げる状態。脚は問題ないのに思うように走れないというジレンマに苦しめられました。

少し休んでは走り、吐き気を感じたら歩く…。そんなことを繰り返すうちに、ペースは大きくダウン。せっかく前半を順調に走れていただけに悔しい展開でした。

残り7kmは、ほぼ歩いてしまう状態。それでも下り坂では流れに乗り、上り坂では意識して走るようにしながら、なんとかゴールを目指しました。

最終的に、納得のいくフィニッシュとは言えなかったものの、30kmまではしっかり走れたことを前向きにとらえたいと思います。

今回のレースを通じて、改めて「内臓疲労への対策が必要」と痛感しました。次のレースでは、この課題をクリアし、より満足のいく走りを目指していきたいです!

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ヒージャ
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