気軽にサクッと読みたい、メルカリの「モノ」にまつわる10の物語
4月28日にメルカリが新しいプロジェクトをスタートするという発表をしました。
10のモノにまつわる、10の物語
10名な著名な作家の方々に「モノ×物語」をテーマにしたオリジナルの短編小説を書いてもらうというもの。このプロジェクトを立ち上げたメルカリの思いを引用にて紹介します。
一つひとつのモノが持つストーリーと向き合うことにより、モノが人生にもたらすちょっとした豊かな時間や変化、ワクワクする気持ちを楽しんでほしいという思いから、「モノガタリ by mercari」プロジェクトを発足いたしました。
不要になり出品された物が他の誰かの役に立つという、モノを取り扱うメルカリらしい素敵な取り組みです。
執筆する10名の作家
このプロジェクトに参加する10名の作家というのが、以下のとおりです(五十順)
・朝井リョウ
・伊坂幸太郎
・絲山秋子
・角田光代
・筒井康隆
・藤崎彩織
・又吉直樹
・三浦しをん
・吉田修一
・吉本ばなな
僕の大好きな伊坂幸太郎さんのほか、筒井康隆さん、吉本ばななさん、お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さん、4人組バンド「SEKAI NO OWARI」の藤崎彩織さんなど幅広い年代の作家さんのラインナップだなと感じます。
短編小説を読む方法
メルカリの「いつでもどこでも気軽に読んでほしい」という思いから、Twitterのメルカリ公式アカウント(@mercari_jp)から発信されます。4月28日(火)〜6月30日(火)までの期間で、毎週火曜日17時より1時間毎に数ページずつ公開されます。
伊坂幸太郎さんの作品を読んだ感想
トップバッターとなった伊坂幸太郎さんの作品「いい人の手に渡れ!」を読みました。
読むのに10分もかからない、ほんとに気軽に読める作品になっていますが、しっかりと伊坂幸太郎さんの世界観になっています。逆に、これだけの短さで伊坂幸太郎らしさを出せているところに作家さんのすごさを感じます。
他の作家さんの作品を読むのが楽しみです
今回のプロジェクトに参加されている10人の作家さんの内、実際に作品を読んだことがあるのは半分の5人。
短編小説といえども様々な作家さんの作品に触れることができるので、これから毎週火曜日が楽しみになります。
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