家猫になるために生まれてきた

　ねこ氏は今日も元気です。
　さびしんぼう過ぎて時々仕事場の奥から鳴き声が聞こえてきます。そのうち声が小さくなって静かになるのが少し切ない。

　甘やかしまくりたいけど呼ばれるたびに行く訳にはいかないので、普段おうちに誰かがいるというところへ迎えてもらいたいです。

　撫でられるとこの顔。んふんふ言ってます。嬉しいが嵩じるとがぶっと甘噛みするので、それはダメだと教えている最中です。
　こんな人懐っこい猫が道端で震えて暮らしてたとか訳が分からないよ。

　お部屋を出る時は「お仕事してくるからお部屋で待っててね」と声をかけています。部屋履きの前でお座りして見送ってくれます。

　お部屋で相手をする時間を昨日から少し増やしていますが、そこに居るだけで安心するのかひとしきり甘えるとちょっと離れて毛づくろい（しかしベロは体に届かない）して寛いでます。カラーが取れたらトンネルやキャットタワー登れるんだけどね～。

　そしてここのところ、猫じゃらしの毛の部分と繋がった棒の部分がなにか関連があると気づき始めました。その棒を持ってる私と毛の部分の関係に気づくのも時間の問題です。

　とにかくいい子。この子の可愛さをそばに置いて愛でてくれる人に巡り会えますように。