2年4ヶ月ぶりにアンジュルムの現場に行って、あやちょの“愛”を全身に浴びてきた話
アンジュルム コンサートツアー 2019春 〜輪廻転生〜 5/5中野公演に行ってきました。
感想をぶつぶつスマホのメモ帳に書いていたらいつのまにか1000字Overしてしまったので、初めてnoteに投稿します。オタクの叫びです。
久しぶりの現場、久しぶりのアンジュルム
元々は、Buono!のオープニングアクトでスキちゃん時代のスマイレージを見てその可愛さにハマり、卒業、加入、改名を追い続けていたのですが、
・大好きだった田村芽実さん(めいめい)の卒業による、めいロス
・実生活の環境の変化
・アンジュルムの楽曲の方向性が私の好みと乖離していった
上記の理由から、少々アンジュルムから離れていました。しかし、唯一残った初期メンバー、リーダーあやちょの卒業もそろそろという中で、ハロオタの友に誘われて参加を決めたのが、今回のコンサート参戦の背景となります。
『久しぶりでちゃんとノれるのだろうか』
『周囲のオタと温度差を感じないだろうか』
『今のアンジュルムを100%愛せるのだろうか』
など、諸々の不安を胸に抱きつつ中野へ。
私の悶々とした気持ちとは裏腹に、容赦無く幕は上がって行きました。
以下、とにかくとりとめのない叫び 〜コンサート序盤〜
まず2年4ヶ月現場から離れていた私がシンプルに驚いたのはライブ演出。
第一にOP映像。今まではドンツクBGMを流しながら『アー写がどーん!』『名前がどーん!』『謎のCGぐーるぐる!』が定番の、ダサさの極みだった映像群が…めちゃくちゃ格好良くなってるやんけ…。
『古代の遺跡で発掘された謎の文字列〜我々はこの謎を解明するため更に奥地へと向かっていった…』とかそんな雰囲気を感じさせるOP。
そして一曲目イントロから惜しむことなくレーザービームどーん!!!!
は????マジ??????中野でレーザー使ってる??????
レーザー大好きな自分にはたまらないレーザー大判振る舞い!今までレーザー代渋ってたんか?武道館だろうが中野だろうが卒コン以外は頑なにレーザー使用してなかったじゃないですか!何だよこの惜しみないレーザー!愛してる!
以上、開始約3分で私の脳内はアドレナリン分泌しまくり。
そしていきなり初っ端から初披露のアルバム曲『赤いイヤホン』!
はい、重低音ガンガン効いてる!格好いいのが一瞬でわかる!ライブ映えするわかりやすい曲きましたよー!
初聴きだけど曲調もフリも覚えやすく、キャッチー。さすが星部サウンド。歌詞も今のアンジュルムを象徴してるものでよかった。wirelessとかBluetoothとか。これシングルカットしてもよかったのでは?
赤いイヤホン→愛さえ→デスクイ→キソクの4曲でアンジュルムの"現在"をぶっ続けに叩き込まれて、強制的に"理解"させられました、あやちょの作り上げたアンジュルムの形を。
『これが私のッッッ 答えだーーー!』
とばかりに、アンジュルムメンバーが全身全霊で表現する力強さ、そのほとばしる"愛"に私はひれ伏す他なかった。
愛のグループ、アンジュルム
あやちょの作り上げた「人に媚びず」「個性を尊重し」「既存の枠に捉われない」アンジュルムが、完成していた。
あぁ、あやちょが追い求めていたものはこれだったのか、この為にあやちょは先陣を切って走っていたのか、「あや、今のアンジュルムが常に最強だと思います」これ、あやちょが節目節目で言い続けてたよね。
当時はめいめいいなくなっても?ほんと?とか思ってたけど、今なら理解できる。確かにその通りですわ。本当だった。用意されたセリフでも、セールストークでも何でもない。"本当"だったんだ。
もうね、ライブ行かないとわかんないです、これ。在宅で現状の体制にモヤモヤするくらいなら現場行ったほうがいい。悪かったよあやちょ、めい卒以来ライブ行かなくてごめん。もうどこに出しても戦えるわ。
そして4曲目が終わり、和田彩花説法タイム。あの激烈可愛い囁き声で、詩を、読まれるとね、腑に落ちました。アンジュルム、完全に宗教でした。いや、アンジュルムというか、和田彩花が宗教。
アンジュ体制になってからスマ曲が少ない?衣装が可愛くない?路線変更しすぎ?
そりゃスマ曲やらんわ、可愛いだけの衣装は着ないし、恋するだけの曲は歌わないわ。宗派が違うもん。
恋より愛だわ。結局はLOVEだわ。
数年前からあやちょが愛について話してるなぁと薄ぼんやり気づいていたけど、それが今回のコンサートで強くわかりました。スマイレージがアンジュルムに変容し、あらゆる逆境にぶち当たりながら、あやちょが愛について深く煮詰めた結果が輪廻転生だったんやな。強いわ。
今後、あやちょが卒業して、またアンジュルムはまた変わっていく。変わることを是とするマインドのグループにしてくれたあやちょよ、ありがとう。こんなに真面目で、反逆心があって、自分の信念を明確に形にしていくあやちょに出会えて本当によかった。自立しすぎてるくらい自立してるので、一筋縄ではいかないところとか、多少面倒な部分も愛してる!
以上、駆け足にはなりますが、あやちょからのアンジュルム愛を全身に浴びた話でした。
メンバー全員の感想とか描きたかったけどもうタイムアップ…さすがに6月入ってしまったのでもういい加減upします。
フジテレビTWO様の卒コン生中継死ぬほど楽しみで〜〜〜す!!!!!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?