#大丈夫
向かう先が一緒なら嬉しい
深夜0時はまわっていなかっただろうか。
日中は賑わいを見せる、この小さな商店街の一本道にも、人通りが少ない。
気温は0度近かったか。
寒さに震えながら家路を急ぐ、私の視界の右端に、彼が現れた。
ここはなんの店なのか?
通る度に気になって覗いてみるも、結局はよく分からなかった、そんな馴染みある店舗「らしきもの」の入り口ドアの前、2段だけある緩やかな階段に、彼はもたれ掛かっていた。
怪我でもしたのか
深夜0時はまわっていなかっただろうか。
日中は賑わいを見せる、この小さな商店街の一本道にも、人通りが少ない。
気温は0度近かったか。
寒さに震えながら家路を急ぐ、私の視界の右端に、彼が現れた。
ここはなんの店なのか?
通る度に気になって覗いてみるも、結局はよく分からなかった、そんな馴染みある店舗「らしきもの」の入り口ドアの前、2段だけある緩やかな階段に、彼はもたれ掛かっていた。
怪我でもしたのか