ミスドがいつも混んでいる
ミスド閉店と聞くと、「誰がドーナツなんか食うんだよ」的なSNSコメントをよく見かける。
でも、僕ミスド好き的には
もう少し空いてもいいのに…
というくらいミスドはいつも混んでいる。
おかわりのカフェオレを貰う際は、どう見ても忙しくて手が回ってない店員さんに見つけてもらいたいようなもらいたくないような精神状態で、カオナシのように気配を消しながらぼんやりとカウンターに突っ立っている。
100円セールも一切やらなくなり、ポンデライオンのぬいぐるみも貰えなくなり、値段ももりもり上がっていく状況で、単に原価と人件費の高騰で店舗経営バランスが取れなくなっているだけなのだと思う。
みんなドーナツは好きなのだ。
穴があったら入りたいときに、そこにドーナツがあるだけで人は救われるのだ。
ドーナツは最強なのである。
ドーナツis世界。
ミスドのドーナツにかかっているチョコレートってなんであんなに美味しいのだろう。
なんかちょっとサクッと感もあるようなないようなチョコレートの食感。
口溶けもよく、ちょっと指に触れようものならあっさり溶けるのに、トレイの上では溶けない絶妙な温度管理。
チョコファッションを最初にチョコかかってないところから食べて、持ち手だけ残し、チョコレート部分に突入するときのあのエキサイティング感。
そして二杯目に突入するホットカフェオレ。
僕が金持ちならミスドに毎日行くね。
あいつ毎日来てる…きんもー
って思われるだろうね。
ミスドに毎日行けるような人間になりたい。
私はミスド。
ミスドは私。