最近の記事

文通とVtuber

お互いの姿属性を知らず、テキストベースでコミュニケーションを取って楽しんでいた昔の文通。 今の時代では、Vtuberとそのフォロワーに置き換えられそうだ。 文通なんてものは、ルックス面を加味すると、だいたい幻滅するようにできている。 姿を表したくないというのは、概ねそういうことなのだ。 文通とVtuberってなんとなく語感も似ている。 と思っただけの話。

    • お父さんお母さんがそこにいた

      図書館の絵本コーナーで絵本を選んでいる際に、後ろから 「破いちゃ駄目だよ」 というなにやら物騒な行為を嗜める男性の声が聞こえてきた。 「なんでー?」 と女の子。 「他の人も読むんだから、大切にしなきゃ駄目でしょ」 と多分お父さん。 ものすごく当たり前なことなのだが、なんかその当たり前な言葉にちょっと心を惹かれた。 SNSではあんなに価値観や言葉が荒れ放題なのに、 現実世界ではちゃんとしたお父さんがそこにいる ことに安心した。 ついで、他の場所では 「投げな

      • ミスドがいつも混んでいる

        ミスド閉店と聞くと、「誰がドーナツなんか食うんだよ」的なSNSコメントをよく見かける。 でも、僕ミスド好き的には もう少し空いてもいいのに… というくらいミスドはいつも混んでいる。 おかわりのカフェオレを貰う際は、どう見ても忙しくて手が回ってない店員さんに見つけてもらいたいようなもらいたくないような精神状態で、カオナシのように気配を消しながらぼんやりとカウンターに突っ立っている。 100円セールも一切やらなくなり、ポンデライオンのぬいぐるみも貰えなくなり、値段ももりもり上

        • Xでのみ優しく、現実でのみ優しい

          Xってみんな嘘ばっかりついてるんだなと思うんですよね。 現実では言えないことを、Xでは正体を明かさずに、真実を述べると言うか、こっそり心のなかで思っていることを伝えるというか。 それにより、心を救われている人もいるようで、世界は優しいような。 気もする。 それにしても優しすぎる。 本当にそう思っていないわけではないのかもしれないけど、もうひとりの、いたかもしれない、妄想上の自分に似た誰かに、こっそりアドバイスをして、どうなるのか観察しているような、言葉だけ投げかけて責任は

          自己肯定って何?

          自己肯定って 「自分は素晴らしい人間である」 「駄目な自分を愛してあげよう」 というプラスとマイナスの属性を含んでいるよね。 ただの躁鬱状態に陥っているだけで、上がったり下がったり立ち位置変わらない気もするんだけど。 上下の問題じゃなくて、前後の問題だから前には進むとかそういうトンチみたいな話なのかな。 「私は私でいい」なら、肯定しようが否定しようが、その場でじっとしていれば一番いいので、何もしないのと同じ結果になる気もするし。 なんかやってる感が欲しいのかな。 自分

          自己肯定って何?

          もうさァッ 無理だよ ルールわかんないんだからさァッの精神

          ナガノさんのこれ何度読んでもラッタの悲壮感が面白い。 ちょっと思うのが、「ルールもわからず、しかも勝てないのによく何度もオンライン対戦できるな」ってことなんです。 普通は負けるの嫌じゃないですか。 ルールわかんないのにオンライン対戦するとかはっきり言って普通じゃない。 ナガノさんってチャレンジする人生なのだと思ったんです。 売れるべくして売れたというか。 ルールとか常識とか関係なくて、自分がやりたいようにやる。 ただそれだけを大切に生きている気がする。 僕なんかはルール

          もうさァッ 無理だよ ルールわかんないんだからさァッの精神

          呟きたいんです私は

          「暑いなぁ」「遠いなぁ」とか、普段から僕はよく口にします。 思ったことをすぐ口にするのです。 たまにこれに対して、「じゃあ〇〇しようか?」とか改善を提案してくれる人がいます。 この行為自体はとても親切なんですけど、僕不満があって言ってるわけじゃないんですね。 ただ、感想を述べただけなんです。 「あの人背高いね」とか「足速っ」と言っているのと変わらないんですよね。 ちょっと怖いなって思ったのは、向こうは僕が不満を述べていると思ってしまっているという事実なんです。 「こいつと一

          呟きたいんです私は

          noteってちゃんと古い記事も読まれているんだぁ

          全然noteのことを知らない僕。 きょうダッシュボードという機能があることを知った。 全体ビュー数と、過去記事のビュー数をとりあえず見ることができた。 もちろんいいね数も見れる。 ビュー数、イイネ数はだいたいリンクするんだけど、共通点は、有名人の名前が入っているとかなり増える。 恐るべし虎の威。 古い記事でもちゃんと検索に引っかかって読まれている。 フォロー数が増えるわけじゃないのであんま意味ないんだけど、「とりあえず見てもらわなきゃ。読んでもらわなきゃ始まらねえ」ってひ

          noteってちゃんと古い記事も読まれているんだぁ

          X上のおすすめの本って

          ネット上のようわからん誰かのオススメの本ってただの そいつがちゃんと読みきった1冊目 だよね。 そして概ね新刊。 つまるところ 書店員が平積みした本 なのである。 半分偏見で、半分真実だと思う。

          X上のおすすめの本って

          狭く深くのデメリット

          広く浅い人間関係より、狭く深い人間関係を重視してきたつもり。 きっとそれがいいと思って、後悔などしたことがないんだけど、本当に最近、ぼんやりとは気づいていたんだが悲しい事実がある。 別れがつらすぎる 深い付き合いなだけに喪失感がすごい。 そして、別れの数が少ないだけに、耐性がつかない。 毎度、致命傷をうけて落ち込んでしまう。 これってどうなのだろうかと、最近ちょっと思う。 逆に広く浅い付き合いというものがわからなかったりするし、結局深入りしすぎてしまうような気もする。

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          追い込まれないとわからない事実

          未だ就活なんてものをしているのだが、もう短期間でいくら検索しても新しい就職先候補もないのである。 おっさんの就活は1,2ヶ月ほどで手打ちになる。 あーどうするかなあっていろいろ検索したりするのだが、痛烈に感じるのは『自分は今まで本当に頑張っていたのかなあ』という感覚である。 なんか燃え尽きた感みたいなのがあったのは事実で、ここまでかなという自覚もあった。 ただ知り合いの弁護士さんのプロフィールをなんとなく見てたら、司法試験で挫折経験して、全部投げ捨て旅に出て、ぜんぜん違う業

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          なんかこう邪悪にキラキラしている

          就活のせいで普段会わない人によく会う。 荒んだ生活をしているせいもあるが、出会う人の言動がとてもキラキラしている。 目ではなく、言動である。 目は至って普通である。 ただの人間だなぁって、本心は何考えてるのかわかんねえなあって。 本能で察するんだよね。 この人達と働くというか一緒の空間にいるの無理だなって。 嘘で固められた、偽善のような、無垢なようで、空っぽのような。 そういう人間になりたいんだねってのは伝わるけど、そういう風なことも実際やってるけど、そういう人に見えな

          なんかこう邪悪にキラキラしている

          【就活】ガチお祈りメール

          面接した会社から普通にお祈りメール来た。 今までまともに就活していなかっただけに、それ系来てもあんまりダメージなかったのだが、切羽詰まった今となっては結構ショックである。 正直面接グダグダだったので、そりゃそうだという感じだが。 カジュアルな格好できてくれっていうから勝手にカジュアル面談だと思ってたら、ガチ面接だったので、なんにも用意してなくて簡単な質問すら全部死んだ。 というか、もう開き直ってバカ正直に全部答えた。 自分の短所も、人間関係も苦手、今すぐに貢献できるスキルはな

          【就活】ガチお祈りメール

          就活のメモ

          無職が絶賛就活中。 dudaで、間違ってチェック外し忘れて自動的に応募されてしまった謎の企業が一社あったのだが、そこからお祈りの連絡が来た 希望してなかったけど、絶対適性もないけど、なんかムカつく。 自動的にエントリー爆撃するのやめてくれないかな。 就職なんかできるのかな。 まずおもんないわ就活。 大前提として働きたい会社がない。 他の人らもそんな気持ちでエントリーしてるから企業も面倒くさいんだろうな。 そらそうだ。 こんなもん、ほぼ9割家が近いから応募してるだけだろ。

          就活のメモ

          みんな情報にばっかり金払ってんな

          金を払って情報ばっかり食う。 情報食っているときって、例外なく手が止まっている。 手が止まっていると、何も成長しない。 ≒ 金を払っても何も成長してない これに陥ってるよね、現代人。 時間がどんどん消えていくのさ。

          みんな情報にばっかり金払ってんな

          Dudaの転職オファー

          はっきり言って僕の学歴・経歴だけは大変美しい。 実際はゴミ人間なのである。 そうとは知らず、Dudaさんから転職オファーがガンガン届くのだ。 まあ、誰にでもそういうものであるというのはさておき、どう考えても僕にはできない仕事のオファーだらけである。 そして、前職とは全然関係ない業界に僕は転職したいので、すべてのオファーメールが全部無駄でしかない。 採用担当の方が色々調べてメールを送ったりするのだろうけど、僕みたいなハズレ学歴マンにも半数以上になるのだな。 逆に言えば、僕の

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