退職代行

会社辞めました。
ごめんなさい。退職代行使いました。
今編集部で新しい人募集してるから今ならまだ仕事何も任されてないに等しいし、ついでにもう一人採用してねってわけで辞めました。
聞いてた話とちがうんやもん。

初出社して数十分で数回、「社長の直属なんですね・・・たいへんだ・・・」と言われて、この1ヶ月半ずっと不安だったし、
長く勤めてる人はみんな意味わからんことでキレられてるらしいし、
仕事教えてくれる約束だったのに何も教えてくれんから自分で調べて椅子に座ってるだけで、
一応社長直属だからほかの社員はでしゃばって教えられんし、
こまめに連絡しないとキレられると思ってちょこちょこ全部報告しても無視されてるし(忙しくっての言い訳あり。それなら指導できないんだから初めから雇うなよ)、
やってって言われた仕事の意味が分からんくて先輩に質問して、理解できました、こういうことですね?ってそのことを社長に連絡したら、何を教えたの?って先輩に社長が電話しててキリキリとストレスだし、
出版社の要は編集なのに一番在籍長い人でも一年半だし、教えられるレベルの人は2人しかいなくてその2人も毎日出社してるわけじゃないし、
教育体制整ってないなら未経験の新人採用しないでよ。
遊びに来たOBに「俺が一番社長の地雷踏んでるから、その避け方だけは教えられるよ~」と言われて、困って困って調べて日本エディタースクールの存在を知って申し込んで入金して、
作ってる本も気を氣と書くタイプのスピ系と(スピって宇宙とかご縁とかお導きとかいうくせに、結局ビジネスパートナー見つけようっていう金の話に着地してて、ちいせえんだよ。宇宙の話どこ行ったんだよ、偽物が)、金儲けの話だけで、
つくってるものには興味ないどころか憎悪があったけど本づくり(編集)が分かるならって感じだったのに、肝心のそこがだめで、
先週社長にランチ誘われたときに「放置しててごめんね~」って自覚あるんかいと思ったし、
それなのにこれからもっと忙しいのよ自慢しててこれじゃだめだと思った。
たぶん私が面接突破できたのってこの会社がつくってる本の著者と地元が一緒だからなんです。
一生懸命自己分析して、練習していった面接内容のどれも聞かれなくて、「???」って感じだったんだけど、だめだめだめだめだ。
世の中では「すでに社内に佐藤が8人いるから9人目はいらない」って理由で断られたり、「面接前に公園でブランコ漕いでるの見られて、それが印象よかったらしい」で採用されるケースも見られるから、そういう縁に乗っかってみよう!チャレンジ!と思ったけど、だめ。
こういうの、だめだめだめだめ。

いいんです、ずっとまともじゃないってわかってるのに、
顔だけめちゃくちゃかわいくて、
頭も明朗で明るいところもあるからわかりにくいと思うけど、
ずっとまともじゃないんだよ。
足首に蔦にがからまって逆さまのまま落ち切ってない鬱みたいだ。

今日はベッドシーツを洗濯して、干して、本読んで、これからどうするか頑張って考えよう。
もうエディタースクールの金は振り込んだから、あとは教材待ち。
今頃退職代行が会社に連絡してるかな。

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