23歳です
誕生日を迎えてしまった
気分は19とか二十歳なんだけどもう23か
まだ23やと言ってくれる人のが多いらしいけど生きてきた中の5分の1以上は死んでいたわけで人生を何周も遅れて歩いているような感覚だから自分の年齢を受け止めきれない
慰めで今からの人生の方が長いんだからと言ってくれる人たちがいるんだけれどいつ死ぬのかも分かんないのになーとちょっと屁理屈をこねて、でもありがたいから泣けてくる
楽しい時間が溢れていったら苦しみの記憶は居場所を失って消えるんかな
ちょっとチャリを走らせたところにタルトが有名なお菓子屋さんがあるらしいから気が向いたらケーキでも買ってきて、jokerでも見ながらまた明日を迎えられればいいと思う