一過性の思い込みではないかとの自問自答。
足りぬ知識を補完するために調べるほど現れる選択肢の数々。
もやしが求めるのは唯一。
――楽がしたい
これに尽きる。
そう、前回と同じく食洗機のお話です。
目的は明確ですが、やはり問題は給水方法でした。
以前挙げた自分で食洗機にせっせと給水するタンク式と、水道に直繋ぎする分岐水栓式。
前者は置くだけ簡単だけど使うたびに水を入れる仕事ができて少し大きめ。
後者は分岐水栓の取り付けに時間と労力と多少の技術が必要になるけど、タンク分小さくて一度やればスイッチ一つで使える。
とにかく手間を省くことを考えるなら間違いなく後者です。
毎日固定で掛かる負担をなくすための出費なんですから、むしろ取り付け費を支払ってでもやらねばいけません。
とはいえなぁ……と思うのが人情です。
人を呼べば数千円~一万円ほど上乗せされます。だったらもう一段グレードの高い食洗機選びたくなりません?
だがしかし。自力でやってまかり間違って水道を壊せば、設置費どころか修理費まで上乗せされます。
何なら合わない分岐水栓を買ってくれば、二度手間だけでなく費用も倍。
いくら物さえ間違わなければそこまで難しくないとはいえ、リスクを考えれば二の足を踏んでしまっていました。
要素を取り出すと。
タンク式:大きい/設置するだけ/毎回水を入れる
分岐水栓式:小さめ/取り付けに難あり/給水自動化
こんな感じ。サイズは合うものを選べばいいので無視。
できれば『置くだけ』で『給水自動化』が実現できるのが一番です。
そうしてなんかないかなーーーって、ぐるぐると考えていました。
ここでもやしが閃く。
給水って何も手動でなくてもいいよね?
これだけだと意味が分かりませんね。
考えるべきは水の流れであって、食洗機を主眼に置くから行き詰ってしまうわけです。
だってほら、水を移動させることってそんなに難しい話じゃなくないですか?
たとえば水槽のポンプ。水を吸い上げてゴミを取る仕組みなら、スイッチ一つで給水可能じゃないですか!
そんな想いを元に調べてみると出てくるのが面白いところ。
本当にポンプで汲み上げて給水している動画を見つけてしまう。
いやはや、この世は知られざる開拓者が五万と居るんだ、と思い知らされます。
この手段を使えば楽に……と簡単なわけがありません。
既にタンク式の食洗機を買っていてカスタマイズするならともかく。
一代目で、あえてポンプとホースを追加購入・組み立て・設置するって意味不明です。
それなら諦めて分岐水栓取り付けてもらえばいいじゃねーか、となってしまいますからね。
閃きはよかったんでが、実効性に欠けました……くそぉ。
しかし諦めるのはまだ早い。
調べていくとまさかの商品を見つけてしまう。
タンク式、分岐水栓式に加え、まさかの三パターン目『自動給水式』が盛り込まれた食器洗浄機!
DUAL BLUE
https://www.myc-info.com/dishwasher/
ただのメーカーの商品紹介ページなので、気にせずクリックしてみてください。
まぁ、せっかくの機会なんでアフィリエイトとか挟めばいいのかもしれないけど、やり方わかんないんだよなぁ。
そもそもnoteでそんな使い方できるのかわかんないけど。
ともあれ、これを見つけた時のテンションの上がり具合やばかった。まさに探していた第三の選択肢ですからね。
排水の関係でどうせシンク回りに置くので、水を溜めるのに蛇口ひねるくらいしか労力が掛からない。
要は外部にタンクを用意するわけだけど、それならタンク内蔵する必要なくね? なんて思ってしまうくらい。
まぁ、それすると水が足りないまま食洗機回しちゃう事案が出てくるから危ないんだろうね。
ちなみに自動給水機能が付いた他のは見つけられませんでした。
自動給水って結構魅力的な機能だと思うんですけどねぇ……時代がまだ追いついていないのでしょうか。
というか新築やリフォームでは分岐水栓が主流になってて、むしろ逆行してる可能性も……?
とはいえ、給水だけで決めてはいけません。
肝心の洗浄機能はどうなのか……水量、水温、時間、消費電力などを見ていきますが――
はい、わかるわけありません
一度も使ったことないですからね。
他社製品のスペック表と比較することはできても、どれくらいすごいのかがいまいち実感ありません。
いろいろと機能があるようですが、しっかり洗ってくれさえすればもやしは十分です。
もう試すしかない、と早速注文して、今まさにワクワク配達を待っているところです。
これで料理を作る際に皿の枚数を気にする必要がなくな……いや、効率大好きなもやしが気にしないわけなかったわ。
でも品数が増えるかもしれませんね!
あ、そうそうこれなら設置も何もないのでもちろん通販です。到着が楽しみでなりませんね!
#もやしいため #日常エッセイ #続報 #食器洗浄機 #第三の選択肢 #給水機能 #ライフハック
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