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古くて魅力的なもの

どうも、whosm/フーズムのよっしーです。

時間はないんだけれど、どうしてもちょこっとお出かけがしたかったんですよね。

いつもなら緑あふれる場所とか、水辺とかに行こうとするんだけれど、どうしても遠出になりがち。しかしその時間はない。。。

てことで、山や川や海ほど遠くない、江戸東京たてもの園へおでかけ。

お天気もイマイチだったので、ちょうどよかったかな。

むかしの金物屋さんを再現した空間。

普通にほしいものがいっぱいある。。。(笑)

よいモノ、よいデザインというのは時間を超えても手に取られるものなんですね。

(謎の訳知り顔)


ほかにも、

さまざまなお店屋さんの風景を見ることができました。

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さて、ちょっとむかし話。

大学時代にかなり苦手な作曲の先生がいたんです。

というのも、通常の単位取得のシステムとは別に独自の得点システムがあって、先生の講義や発言の内容に沿っていない、と判断されると減点されていくというものだったんですね。さらにあるラインを越えると試験を受ける資格が抹消される=単位は出ないという。。。いまだったら大問題になってるかもですね(笑)。

必修科目だったので、その単位が出ないだけで卒業できない人が毎年1人か2人はいました。今考えると、ほんとに恐ろしい話ですわ。

そんな感じだったので、学科の誰もが苦手としていた先生だったのだけれど、実は講義自体はそれほどおかしなことを言っていなかったんですよね。

いまでも覚えているのは、「クラシック音楽は時代を超えて愛されている。だから作曲をする側もそういう観点を忘れてはいけない」という話。当時はかなり印象的でした。

まぁ、おそらくこの先生は、クラシック以外の音楽との比較の意味で言ったのだろうとは思いますけど。他のジャンルの音楽を許容できないタイプの方だったと記憶しています。

クラシック音楽に限らず、後世に残るものっていつ聞いても古くさくないし、魅力的なんですよね。分かりやすい例で言ったら、ビートルズとか。まったく色あせないどころか、その時代時代で愛されているなぁと感じます。

もちろんその陰には、時代の流れとともに淘汰されていった音楽がたくさんあるのだろうけれど。

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古くて魅力的な道具たちをカメラごしに見つめながら、こんなことを思い出した一日でありました。

時代を超えて愛されるモノたちの魅力を、写真でお伝えできていればいいのだけれど。
どーでしょー?


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