情報格差
昔と比べたら
ネット環境も普及してて
スマホもこれだけ快適に使えるようになって
積極的に情報を得たり
受動的に流れてくる情報に触れたり
巷に溢れてる情報をどう使うかが大切になったなぁと
思います
私は
スマホに変えたの2015年の夏
それまではガラケー使ってて
周りの友人知人の多くはスマホに移行してて
連絡ツールもメールからラインになってて
グループラインに入ってないという理由で
連絡漏れに合うことのなんと多かったか……
そういう、実生活上での不利益に合う機会が多くなり始めたこともあって
必要に迫られて機種変更したのでした
正直
ラインやフェイスブックを活用してる友人を見ていて
個人情報の扱いとかどうしてんのかなとか
気になることも多くて
便利さよりも
警戒して使わなければいけないツールという位置付けだったんだけど
それ以上に
そういう、SNSを利用してたくさんの人と繋がりを作っている人たちが持ってる情報量の豊富さのほうに興味が向いて
使い方なんだな! と。
だから
スマホに変えたあと
すぐにフェイスブックのアカウントを作った
ただ
そういうとこでも元来の人見知りは出るもので
自分からフォローしにはいけず
リクエストくださる方とのみ、繋がるという
消極的な利用
結局それだと、知ってる人としか繋がれなくて
(顔が知れてる関係の人としか繋がろうとしないからね)
得られる情報も
実生活と大して変わらない
誰かの
「◯◯が美味しかった」「◯◯に行ってきたよ」は
あまり有益な情報じゃないもんね…
ということが
実際使ってみて始めて、やっと、
体感できたこともあって
次に始めてみたのが
ツイッター
もともと
気になってた人の発信を読みたくて始めたんだけど
匿名性もあって
気分的にラクチンな環境だなと思った
相手の顔が見えないのは、難点でもありながら
そこもまたメリットの一つなのかなって
相手を傷つけたり
不快にさせる発信に気をつけて利用できれば
ツイッターは
情報の源泉であり
小池であり
沼であり
川であり
海であり
大海原であり
空であり
宇宙であり………
捉え方、使い方で
どうにでもできる
おもしろい!
今は
フェイスブックほとんどログインしてない
ツイッターばっかり
欲しい情報へのアクセスが速いだけでなくて
新しい情報が次々に更新されて、進化していく様も見えたりして
この世の中には
いろんな考えを持って
いろんな人が
いろんな生き方をしてることを
感じられる
地方の田舎の街に住んでるだけでは
触れられない
耳にも入ってこない
目にも留まらないような情報が
溢れるように流れてくる
その流れの中から
必要なこと
気になることを
拾い上げて
自分の中にとどめ置く
おもしろい
世の中を知ることは
おもしろい
知った気になったり
それで満足しないように気をつけてるけど
日々学びたい人にとっては
都会に暮らす方が、学びの機会…
たとえば、気になるセミナーに参加するとか、博物館や美術館、科学館など、最先端の実物に触れる機会とかは
地方より、圧倒的に都会に溢れてる
だからって
都会には住めない地方民には
SNSを上手に使うことで
情報を得るタイムラグが短くできることは
実生活を充実させる一助になる
スマホ、持つ前と比べると
触ってる時間が多くなって
家族からはあまりいい顔されないけど
スマホゲームに興じてるわけではなくて
学びのツールとして使って
自分を高めるための利用の仕方ができてるから
使い方にはもう少し気をつけつつ
いい情報にはたくさん触れて
成長の後押しになるようにしたいなぁ
子どもたちも数年先にはスマホ持つのが当たり前になるんだろう
その時に
使い方が分からなければ
正しく利用させたり
問題に向き合えないこともあるかもしれないから
自分も使い方で覚えて
来たるべき時に備えときたいなぁ
これから先の「情報格差」は
自ら取りに行くか、行かないか
自分で生み出す課題の一つになるのかもなぁなんて
そんなことを思った朝でした