自己紹介:はじめまして!ノーコードでアプリ開発の副業をしています!
どうも。わたくしは、会社員をしている傍ら、ノーコードでアプリ制作の副業をしている者です。ノーコードとの出会いは2年前くらい。たまたま出勤途中の車で聞いていた、朝のラジオ情報番組がきっかけでした。
コードなど一切かけない自分にもアプリが作れる可能性を知って、すぐにノーコード/ローコードとは何かと調べて触り始め、いろいろなツールがある中で、唯一の国産ノーコード「Click」を愛用しはじめて1年半ほど経ちますが、ある程度使いこなせるようになってきました。
今では、コミュニティでいろいろアドバイスをさせていただいたり、アプリ制作のお手伝いのお声をかけていただくこともあり、ちょっとした副収入が得られるくらいになりました。
それで、自分もノーコードの発展に貢献したいと考え、これから始めたいけど難しく感じていらっしゃる方の参考になればと思いまして、自分の勉強したきたこと工夫してきたことを書いていきたいと思います。
ツールとしては、Click、FlutterFlowについて書いていきますが、それぞれ基本的なことはすでにネット上にたくさんの良い記事や動画解説等ありますのでそちらをご参考にされるとよいと思います。
私は、初めての人がわかりにくい部分や躓きやすい部分に重点をおいて記事を書いていきます。
とくに、最近始めたFlutterFlowについて、バックエンドにSupabaseを用いてたアプリ制作の過程を記述していきます。
また、Clickについては、応用例を記事にしていこうと思います。
国産ノーコードアプリ開発ツール「Click」はこちら↓
Clickコミュニティはこちら↓
Clickで実際どんなアプリが作れるのかというと、わたくしが作ってみたアプリの1例として、モバイルオーダーアプリを、画像と動画で紹介します。
【動画説明】手前のスマホはお客様の注文用アプリ、奥のPCは店舗用の注文を受けるアプリ。お客は入店時に発行されるバーコードを読み取りアプリにログインする。注文をすると店舗アプリに反映され、料理の提供からお会計までのプロセスを管理できる仕組みになっている。
いかがでしょうか?ほかにも、マッチングアプリや、SNSアプリ、チャットアプリなんかも、Clickなら簡単につくれちゃいます。
このように、Clickは、直感的操作でだれでも簡単にアプリができるように工夫されているすばらしいツールなのですが、残念ながら実現できない機能もあります。
そこで、わたくしは最近、FlutterFlowの勉強を始めました。
ClickとFlutterFlowでは、まったく操作性やロジックの組み方が異なるので、ネットの記事を参考に、わからないことをひとつひとつひもときながら、なんとかFlutterFlowでアプリ制作をすすめています。
FlutterFlowはこちら↓
このnoteでは、主に、FlutterFlowの使い方について、自分が躓いた点や工夫して克服した点を初心者の方が参考になるように伝えていこうと思います。
FlutterFlowは、バックエンドとして、FirebaseまたはSupabaseを利用できます。Firebaseを使った解説はネット上にたくさんありますが、Supabaseについてはまだそれほど情報が多くないようです。
Supabaseはこちら↓
このnoteでは、バックエンドにSupabaseを用いてFlutterFlowで簡単なモバイルオーダーアプリを制作していく過程を解説していきたいと思います。
作りたいモバイルオーダーアプリは、お客様がメニューリストから注文を入力したり、お会計を表示したりする機能に加えて、以下ような機能を有するものです。
1.アフィリエイト機能を有する。紹介するユーザーに紐づいたアプリのQRコードを発行し、紹介された人と紹介した人が特典を受けられる仕組みを提供する。
2.お客様が注文するアプリと、店舗側が厨房で注文を受けるアプリからなるシステムを提供する。
では、少しづつ解説していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。