記事一覧
私はまだシリアを知らない
ふとしたきっかけからPiece of Syriaのパートナー会員として微力な支援をさせて頂いてます。
先週末はオンラインイベント【聞くと思わず伝えたくなる〜人々の”言葉”から考えるシリア〜】に参加しました。
元NHK報道局ディレクターの飯野真理子さんにシリアについてお話しいただきました。
私はシリアに対して戦争や難民など、ニュースで聴いた程度のイメージしかありません。シリア人をこれまで、ニュ
【シリアの子ども達へ】誰かのため
Piece of Syriaという団体へ継続募金を始めました。という報告です。
新型コロナウイルスの感染拡大により、家と職場の往復、人との交流も職場がメイン。そんな狭い世界で日々を過ごしているのは私だけではないと思います。
Facebookでの出会い新しい出会いや出来事で世界が広がらないかなぁ、なんて考えながらFacebookを見ていたら、”知り合いかも”に出てきたのは中野貴之さん。そして目に
あつかったら…ぬげばいい
今回は「あつかったらぬげばいい」という本に出会ったので、感想をまとめたいと思います。
出会い私は本屋でうろつくことが好きです。(怪しいものではありません)。本のタイトルや目次や帯を見て、この本を読んだらどんな知識や考え方が身につくだろう…と妄想します。(訂正します、怪しいものです)
そんな行動中に素朴な絵と、惹かれるタイトルを目にして、手にとったのがこの本でした。子供向けの絵本かと思ったのです
All for oneな【グループワークの目的】
【熊大大学院公開講座】インストラクショナルデザインの応用編を受けてきました。
その中で馴染みのあるグループワークについて、
馴染みのない目的を学んだのでまとめます。
グループワークは2つの目的で使い分ける目的が違う=求める成果が違う
グループワークに求める成果は
①グループワークができるようになる事
チームワークを高めたり、といった事
② 個人の力を付ける事
自分の意見をグループに発信して、
【読書の感想】仕事は楽しいかね?
私は読書感想文が苦手です。ちゃんとした文章は書ける自信がないので、【読書の感想】くらいで書いてみたいと思います。
読んだのは「仕事は楽しいかね?」(きこ書房)
あらすじ:大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の“私”。日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始した。
この物語は"私"がビジネスの天才である老人か
研修会の成果と評価、分類してる?【学習成果の5分類】
リハビリテーションの分野は院内外で多くの研修会があり、自らが勉強会の担当になることも多くあります。今回はガニェの学習成果の5分類について学んだので、リハの研修に例えて書いてみます。
学習成果の評価の適切、不適切研修の内容がちゃんと身についているか?自分が教えた内容を理解してくれていたか?「良い研修」であればこの疑問にYesが言えるのではないでしょうか。
そのためには、企画する段階で成果をどう評価
迷子になってない?【メーガーの3つの質問】
良い映画と良い研修会「いい映画」とは予想しない展開や、期待を超える感動があるものとかですかね。では「良い研修会」とはどんな研修でしょうか?
私はテーマなどから事前に習得が期待できる知識、技術、考え方が想像できること。そして、期待通りに自分が成長したと実感できることが良い研修の条件だと思います。
最近は「インストラクショナルデザイン」をかじって、授業や研修を設計するときにどんな研修をすれば学習者の得
オトナの学び【アンドラゴジー】
大人が学ぶこと、大人を学ばせることは子供の時のそれとは違う。大人になってする勉強と子供の時の勉強で学びに向かう姿勢が違う。何となく感じていたことがアンドラゴジーを知ることですっきりしました。
アンドラゴジーとは大人(成人)の特性を活かした学習支援論です。
教師が決めたカリキュラムや教科書に沿って物事を教えられる子供の学び(ペタゴジー)に対して、大人の学び(アンドラゴジー)は、「自ら目の前にある課
生徒が寝るのは誰のせい?
熊大大学院の講座「インストラクショナルデザイン(ID)」に出てきました。キャッチコピーは「教え方教えます」ARCSモデルを中心に、授業を設計する10の道具について学び、ディスカッションする内容でした。
ARCS(アークス)モデルとは教育心理学者のジョン・ケラーが1983年に提唱した、指導者が取るべき行動を注意(Attention)、関連性(Relevance)、自信(Confidence)、満足