京都ワーケーションを通じて見えた自分の課題
こんにちは。未だ半袖短パンのおっくんです。
2週間@worldメンバーと京都でワーケーションしてきました。
2週間も生きていると、いろいろと課題が見えてくるようで。今回はそんな「ワーケーションを通じて見えた課題」について綴ろうかと思います。
自分は主張が苦手っぽい
振り返ってみて1番課題として感じたのは、「自分は主張が苦手っぽい」だ。
確固たる「自分はこれが好き」がありながら、それを外側にあまり主張しない。というか、引っ込めたり、周りがすぐ使えるように加工しがちだ。
「これが好き」をあまり外に出さないから、自分の興味でどこかに行くときは大抵1人でふらっと行って事後報告になる。
そして、びっくりしたのは「自分にとってのNo.1アイス」を尋ねられて答えに迷った時だ。こんなにアイスが好きなのに、「これが好き」をはっきり言えない。
「あるけど口に出せない」ではなかった。常に「オススメ」を考えていたからオススメしか出てこなかったのだ。
自分は周りの「これが好き」「これがしたい」からたくさんの刺激をもらっている。だとしたら、自分の「これが好き」も誰かにとっての刺激になりうるということ。
周りにとって有益な形になるように自分の「好き」を加工しようとするのもいいけど、真っ直ぐ「好き」を伝えるのも大事だ。
小綺麗に「好き」を飾ろうとしがちだからこそ、グチャグチャでもいいから「ありのままの好き」を言葉に出せるようにしよう、そう思った。
抜けない「こっそり癖」
後ろめたいことでもないのに「こっそりやってしまう」のも課題だと思っている。
ワーケーション中もお香はこっそり買う、御朱印はこっそり貰う、しまいには風呂・洗濯を人がいないときにこっそり回したりしていた。(それで心配をかけた。申し訳ない)
ワーケーション中は特に何も違和感を持っていなかったが、よくよく考えると妙だ。「なんで後ろめたいこともないのに、こっそりやるんだろう?」と思った。
この「こっそり癖」は幼い頃の名残なのだと思う。幼い頃、自分を守るための処世術として身につけたのが、「バレないようにこっそりやる」だった。(当時も何ら後ろめたいことはしていない)
だとしたら、改善までの道のりは長いかもしれない。だけど、もう防衛が必要な修羅の地にいるわけではない。だからなんとかなると信じている。否、信じた上でなんとかする。
生活とか、ケアが疎か
仕事ややりたいことに目を向けがちで、あまり日々の生活やケアをしていないことに気づいたのも収穫だ。
やりたいことや目標に目を向けることはむしろいいこと。だが自分の場合極端で、それらのやりたいことのために生活やケアの時間を削ってしまう。
特に京都ワーケーションの直前は偏頭痛に悩まされることも多く、今思えばボロボロ・ギリギリの状態で仕事していたような気がする。
そしてなんといっても身体が固い。前々から自覚はあったが、みんなとの夜のストレッチで「想定以上の異次元の固さ」の持ち主であることを思い知った。
生活や身体のケアは、人生の土台だ。土台なくしていい人生は歩めない。今まではたまたま崩れずにいただけ、いや、すでに崩れかかっていたかもしれない。
一度じっくり生活・ケアを立て直そうと感じ、11月は「ケア」をメインテーマに走ることを決めた。
課題は伸びしろ
2週間でたくさん課題が出たと思う。でも、課題は伸びしろだ。弱点を改善できるのは人間の特権だろう。
もし自分がポケモンだったら?いくら雷タイプが苦手でも改善することはできない。
一生ピカチュウの10万ボルトに怯える日々を過ごさざるを得ない。(何を言ってるんだ)
たくさん伸びしろを享受できたと思って、また1つレベルアップする。死ぬまで。