初めての手つなぎ
中学生時代、初めての彼女ができました。
同級生の女の子でした。
片道20分ぐらいの距離。
部活は違うから下校は別々。
受験シーズン。
彼女の家に行き、友人含め計4人で勉強。
1つのコタツを囲い、雑談もする。
話し中にコタツの中で、手が触れる。
恋人つなぎは恥ずかしく、
普通に添えるだけ。
ドキドキ。ドキドキ。
話の内容は何も入ってこない。
意識は、右手に全集中。
なんか頭ポンポンした気がする。
(それがいいって誰かに聞いた)
他は何も覚えていない。
※この記事を書いているとき、
恥ずかしさと気持ち悪さを同時に味わいました。
以上です。
(オチがないのがリアル。)
次回は、
「初めての告白」
となります。