DSの日本乗っ取りの終焉
日本はDS(グローバル金融戦争屋)に150年前の明治維新で乗っ取られた。
その支配が、もうじき終わる。
かつては海賊の武器は鉄砲、軍艦などのリアル武力。それで、国を乗っ取り、植民地にした。日本は、卓越した技術力で鉄砲を自作し、対抗できたため、彼らの軍門に下らず、鎖国ができた。
18世紀ころ、彼らは画期的な武器を開発した。
似非金本位性中央銀行システムである。
金貨銀貨であれば、略奪でGetする金には限界があり、それで作る武器にも限度がある。
しかし、このシステムなら、十倍、百倍の武器を作ることが出来る。
本来の金本位では、紙幣は金の借用証だが、このエセ金本位制では、レバレッジをかけて実際の金の何倍もの紙幣を発行できてしまう。
英国はこのシステムの胴元となり、圧倒的な武器力で世界を席巻した。
技術力の優れた日本も、この金融の力にはかなわない。
江戸末期、長崎を拠点に侵入したDSは、弱小藩(長州)に目をつけ、金をふんだんの供給し、武器を供給した。
長州(クーデター軍)と幕府、両方に金と武器を供給し、対立させ消耗させる。
そのあと、リアルに乗っ取る。
その彼らの常套作戦は、当時の日本の先人は賢く、幕府の禅譲、そのあとの戊辰戦争も会津、函館で済んだ。(といったら、会津の方に失礼ですが。私の親族は会津で、戊辰戦争の時の白虎隊の悲劇、敵軍の砲弾の跡を歴史に残して忘れない)。
しかしマクロでは、彼らは乗っとりに成功した。
このいかさま銀行システムの日本支店(日銀)を作り、金融支配Platformを敷いてしまったから。
当時としては、仕方なかったかもしれない。
グローバル金融は圧倒的であり、その中に入るしか、生き残れなかったから。
日本は、日露戦争で多額の借金をさせられたが、勝ち、借金を返した。
今、そのいかさま金融が破裂しようとしている。
レバレッジのかけ過ぎである。
それが、今。