僕とお婆さんと傍観者の1分間
2022年1月25日16:00
平日の夕方、閑散とする大手スーパーに隣接されるカフェの駐車場で衝撃が走った。
駐車場には、道路整備をする警備員さん。買い物客。カフェの利用客。ざっと50人くらいだろうか。
その状況の中に、後ろドアを開けたまま、車を走らせるお婆さんの姿が現れる。確かに何十人がその姿を見た。
整備をする警備員さんの前を車がゆっくりのろのろと走る。「これでお婆さんの後ろのドアは閉まる。一安心だ」と思ったのも束の間。警備員は思いっきりスルー。仕事放棄もいいとこ