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1.バニラ香るトマトジャム

かれこれ17年前くらいからハマりはじめたスパイスを使ったジャム作り。私は夜型で夕方仕込んで夜中に台所で好きな音楽を聴きながら一人コトコトジャムを煮るのを”深夜のジャム活”としてblogやSNSなどで発信してます。

毎回ではないですが、だいたい作った時はどこかにレシピ or 画像を残してるもののまとめて見たいといちいち探さないといけないので、せっかくnoteに登録したのでこの機会に作った時は毎回、そしてこれまで作ってきたジャムをここに書き留めようと思います。

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前にプチトマトで試作したらかなり美味しくできたものの、いちいち皮を剥く作業が大変なので、中玉のトマトを使ってジャム活!

材料:80gの瓶 約3個

トマト(中玉)4個、バニラビーンズ1本、自家製レモンピール1かけ、はちみつ(トマトの分量の20%)、グラニュー糖(トマトの分量の20%)、レモン果汁 大2

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作り方
1. トマトは湯通しして皮をむき、種は取らずにざく切りにする、レモンピールは細かく刻む
2.材料を全てボールに入れ、3時間以上おく。

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4.数時間おいた後に、バニラビーンズのみ一旦取り出し、厚手の鍋(私はいつもルクルーゼ使用)に移し、中火にかけて沸騰させる

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5.アクをしっかり取ったらバニラビーンズをしごいたものをさやごと入れ、焦げないよう混ぜる

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6.鮮やかから濃い赤になり、少しとろみがでてきたら(画像は100度こえたくらい)冷蔵庫で冷やした皿にスプーンでひとたらしして揺らしても広がらない程度だとOK!すぐに火を止め瓶詰め。
とろみは好みですが、私はさらさらより少し濃い方が好きなのでスパチュラですくった時に照りがでたくらいまで煮詰めます

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7.煮沸消毒した瓶に熱々のジャムを詰め、最初しっかり蓋をします。次に長期保存用に脱気処理をするために少し蓋をゆるめ、蒸し器に入れて約20分火にかけます。蓋はあまりゆるくすると外れるので時々鍋の様子をチェック!
蒸しあがると取り出し、蓋をしっかりしめて冷ませば完成!
うまく脱気処理ができてるとポンっと音がします。

このトマトのジャムのヒントは以前、レユニオン島へ行った時に知り合ったミュージシャン、Nathalie Natiembéさんにお土産でもらったジャムがバニラビーンズ入りでかなり美味しかったので取り入れてみました。

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どことなくいちごのジャムっぽさもありつつ、後味はしっかりトマトを感じます。この時期のトマトは甘いので、お砂糖の量も分量の40%でもかなり甘く感じます。レモンピールで爽快感もプラス!
パンやチーズの他に、サラダやお肉に合わせても美味しいです。
見た目もいちごジャムっぽいのでパーティーやプレゼントするとサプライズ感も!!