原神ナタ編、週末にやろう！！！！！！【オキテカクヒビ_017】

『オキテカクヒビ』は、オキテカクが触れたコンテンツについて、1,000文字程度で書き綴る記事シリーズである。毎日21時更新予定。

　金曜日は小説の紹介……なのだけれど、今日は緊急でゲーム『原神』について書く。既プレイ且つナタ編に触ってない人向けなので、かなり人を選ぶがご了承。

ゲーム／原神ver.5.3

ナタ編、週末にやろう！！！！！！！！！！！

　この記事はナタ編を三日ほどでクリアした直後の熱量で書いている。
　とにかくストーリーとして熱く、そして多数のキャラクターに――主役級からモブキャラまで――役目と出番が存在していて、最後まで盛り上がり続けてくれた。個人的には、これまでの各国のストーリーの中で、一番と言っても過言ではない面白さだった。
　以下に、週末にナタ編を遊んでほしい理由をいくつか書いていく。

①マーヴィカ＆シトラリのピックアップの終了が近い

　原神を語る上でキャラクターを入手し、冒険できることは欠かせない要素である。現在ピックアップ中なのは、ナタの炎神であるマーヴィカと、重要キャラであるシトラリだが、両キャラの終了期限が近い（1/21 18:59まで）。
　後々にストーリーをやって『マーヴィカかっこいい！』『シトラリかわいい！』と思い、一緒に冒険をしたいと思っても、次の機会はすぐには訪れない。正直、筆者の第一印象以上に両キャラはストーリー中で大活躍し、かなり好きになれるので、先に手に入れて後でストーリーを楽しむというのもアリといえばアリだ。
　しかし後述するが、ナタのストーリーはその気になれば週末金曜の夜から日曜で走り抜けることはできるので、是非ストーリーに触れてから、キャラクターたちの魅力を再認識していただきたい。
　是非、ナタ編、週末にやろう！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

②メインストーリーは三日あれば何とか遊び尽くせる

　三日と言っても朝から晩までコントローラーを握る必要もない。実体験としては、一日目に第一章、二日目に第二章、三日目に三章から五章（間章含む）というペースで遊んだ。三日目こそ昼から夜まで一気に遊んだが、五章の終盤を除いてはいつでもプレイを止められる。
　だからナタ編、週末にやろう！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

③メインストーリーにナタキャラの育成は不要

　ナタのキャラクター性能を見ると、探索に特化した性能を有しており、一見するとそれらがなければナタ編を遊ぶことが難しいように感じられるかもしれない。しかし実際は、ナタのキャラがいなくてもメインストーリーは最後まで楽しめるし、ナタ特有のシステム（生物に憑依して、壁登りや飛翔が楽にできる）によってマップ移動も楽にできる。
　だからナタ編、週末にやろう！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

④メインストーリーはナタの全土を開放しなくても遊べる

　ナタは他国と比べると土地の範囲がそこまで広くなく、加えて全土を開放しなくてもメインストーリーは遊べる。七天神像についても、奥地の方は解放しないままだった。
　だからナタ編、週末にやろう！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

⑤メインストーリーがめちゃめちゃ面白い！

　最後に改めてオススメするが、ナタ編のメインストーリーは本当に面白い。ナタは戦争の国とも呼ばれていて、五百年もの間アビスとの戦いに苛まれていて、旅人とパイモンはその戦いに加わっていく。メインキャラとも言える炎神・マーヴィカも序盤から登場し、とある敵との激闘は見事な映像表現で堪能することができる。
　それだけではなく、ナタという風土に生きる人々――戦いが日常の傍にある人々の生き様、覚悟と行動が常にストーリーの中で表現されており、胸が熱くなる場面が何度もあった。
　また、戦争というものの悲惨さをゲームプレイと共に体感する場面があり、最初こそいつも通り敵を倒していくのだけれど、それでも好転しない状況、目に見えていく被害を前に、絶句してしまった。
　それでもナタのキャラクターたち、そして旅人とパイモンは諦めずに奮闘し、平和を取り戻すために戦っていく。その結末は言葉で語るには惜しいため、是非とも自身で目撃してほしい。

だからナタ編、週末にやろう！！！！！！！

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