【ブラジルW杯一言戦評】第⑬日
イタリア✖ウルグアイ
「5バック気味に入ったイタリアに対し、ハーフを開いてシステムを合わせたウルグアイ。ゴンサレスの献身とロドリゲスの身体の使い方、カバーニの胸トラップ、ボールを奪うのはアレバロ、"狂犬"スアレスの噛み癖にセットプレーはゴディン。キャラが立ったチームは漫画的」
コスタリカ✖イングランド
「ルーニー・ジェラード・ランパードの三役そろい踏みはこれで見納め。にも関わらずスタリッジ以外シュートにすら持ち込めないのは決勝T進出はおろか大会出場も危うくなる低迷期のはじまりか。プレミア輸入偏重の功罪」
日本✖コロンビア
「"守備に重きを置けばベスト16、攻撃サッカーを目指せばグループ最下位"のループは今後も続きそう。独力で試合を決められるようなクラッキが現れない以上、メキシコやチリのように対戦相手や試合展開に応じてバランスを取る戦い方を『チーム力』として向上させていくのが得策か」
ギリシャ✖コートジボワール
「まるで個人競技かのように両軍のメンタルの浮き沈みが顕著に表れた試合。そういう場合はスポーツでも男女関係でも先に開き直った者勝ちなところがあって、①試合前、②日本戦の前半、③初戦終了時、と逆境慣れしていたギリシャがうっちゃるのは起こり得るシナリオのひとつ」
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「サ」ポートに「シ」ェアと「ス」キ…『「セ」ンスが爆発してますね』という「ソ」ウルフルなリアクションまでお褒めの"サシスセソ"ください!