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【検証】海士の冬の海は本当に冷たいのか。 隠岐楽日記 vol.2

皆さん冬の海に入りたいと思ったことはありませんか?

私はこの一年、散々言われてきました来ました。
「冬の海は冷たいに決まってる」
「雪の中ビーチに行くなんてどうかしている!」(正論)
「なんて恐ろしいことを考えているんだっ!!」

しかし私シラカワ、そんな意見を安易に鵜呑みにはしません。

冬の海は本当に冷たいのだろうか?

実際に体験してみないことには納得できません。(無知)
注:当人は長野出身であり、うみを知りません。

結局…

自分で確かめるしかないではないか!

という結論で落ち着いたので、検証をしてみます。

気温は-4度。海水浴日和です。

しかし外に出で見ると…

…雪!?

15cmくらい積もっていました。

そして…

どうやら彼ははいてくる靴を間違えたようです。

幸先の悪いスタートですが、「冬の海は本当に寒いのか」という最大の疑問を解き明かし後世に伝えるため、使命を胸に歩を進めたいと思います。

着きました。
ここが海士町屈指のレジャースポット、レインボービーチです!

観光客はいませんでした。

海の青と雪の白を一度に見ることができるその景色は圧巻でした!

いざ海へ

それでは早速入ってみたいと思います。
いまこの場で新たな歴史が生まれると思うととても楽しみです。

その前に少し余談ですが、
アイコンの活用方法を思いつきました。
どうでしょうか。

※彼は長そでを忘れたようです。


…いろいろ間違っている気がしますが、
まずは少し入ってみます。
周りは誰もいないので人目を気にする心配はありません。

奥から船が来ました。心配されていないか心配です。

こ、これは!なかなかいけます!
もう少し入ってみます。

拡大すると…こんな感じです

うーむ…やはり結構いけます。やはり今日は海水浴日和だったようです。



では、なぜ冬の海はいけるのか

シラカワなりになぜ冬の海は案外いけるのか考え2つの結論にたどり着きました。

その1,立地

隠岐は、日本海側西日本に属します。ということは、そう!
暖流、対馬海流の影響を受けるのです!

左から  対馬   隠岐   サドガシマ …の予定です。

日本地図(自作)🔴=現在地

上の図から海士町に流れる海水は暖流だということがわかります。
だからあったかいのですね!納得の理由です。

その2,温度差

海水温と気温の温度の関係にも冬の海があったかい理由があると考えました。
シラカワの脳内を簡略化した式がこちらです。

 地上(暖かい) > 海(冷たい)    →海が冷たい
 地上(超寒い)  ≦ 海(冷たい) →海が暖かい 

冬は外気のほうが冷たいため、海中のほうが暖かく感じるようです。

 ―寒いから外出たくないのに、行かなきゃいけない用事がある…
なんてときは、陸よりあったかい海を渡っていけば無事解決です!

以上がシラカワがおこなった冬の海は冷たいのか?についての検証でした。

皆さんも冬の海に入りたくなってきたでしょうか?
(シラカワはこの後すぐに風呂に入り事なきを得ました。)


ところで、終わった後で検証を振り返って気付いたことがあります。
―この人、下半身しか入ってなくね……?―

ということで来年は、「冬の海で泳いでみた!」をやろうと思います。
お楽しみに。


あと、アイコンはしばらく封印することにしました。
↓問題の作品

よく考えればなかなかに狂気でした。


今回の記事はここまでです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。


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