ことねぇ spoonの台本師と台本を通じて仲良くなる話
出会いは思いがけないものだった。
HAKUNAという配信アプリの自主企画で声劇の台本の審査員をしていた時にリスナーとして聞いていたらしいのだ。HAKUNAという配信アプリ内において私の知名度は無いと言って等しい。そんな私でも「一緒に企画をやりたい。」そう言われて、これまで数回の企画を重ねて来た。まぁ、要するに配信者1人での企画立案、運営、進行等の全てを行うのではなく、メインの配信者が企画立案をし、運営、進行を企画当日に行う。私は企画立案を一緒に行い、運営、進行のサポートをする役割を担っている。そのサポートに声劇台本の製作がある。今回の企画では更に審査が加わったのだが……。
話が脱線しそうなので話を主題に戻すと、ことねぇとの出会いはそうした企画の場であった。
普段なら言えない、普段なら言わない台本の中身についてズバズバと切り込み、えぐり、切り捨てる。そんな私の審査に……っとそんな酷い事は言ってませんよ。
審査は良かった点、改善したら良かったと思う点をちょいちょいっと言っただけ。そういう事にしておこう。うん。それがいい。
そうした審査を聞いて「何だコイツは!?」と思ってくれたのがきっかけ。なかなか普段は聞けない台本の善し悪しをポンポン言っていく私。
きっかけってさ、ホントに些細なもんなんですよね。それから私の書いた台本を読んで下さり「頭おかしいんじゃないの!?」と思ってくれたようです。(半分冗談です(笑))
作品を見ればどんな人なのか分かる。
とは言いますが、私の作品群はジャンルを問わない。良く言えばオールジャンルで何でも書く。悪く言えば何書いてるか分からない意味不明な人。
あの出会いから2ヶ月。
お互いのツイートを見て、リプしていいねして時々、言葉を交わす程度の交流。段々とね、忘れてくんですよ、普通は。でも、ことねぇは違った。
『見て欲しい』
『知って欲しい』
『読んで欲しい』
『聞いて欲しい』
圧が凄かった。熱意が凄かった。
最近になって知った事ですが相当、圧をかけていたようで……。そんなこんなで、私はことねぇの策略にまんまとハマっていく。(おぃw)
ことねぇ自身が面白いと思うもの、面白いと思う部分を伝え続けてくれていたんです。自分が楽しいと思うもの、楽しめるもの、楽しんでいるものを愚直に、素直に「楽しいよ!」「面白いよ!」と言い続けてたんです。
そうしていたのには裏があるのですが……。
まぁ、ここでは書きません。どうせそのうち広まるから。それはいいんです。いや、そうじゃなくて、ことねぇ自身がね。面白いんですよ。
好きなものを話している時、本当に好きなんだなぁってのが伝わってきて。ニマニマしながら聞いてましたね。はい、ごめんなさい。
好きなものを好きと言える想い。
好きだから知って欲しいと思う熱意。
好きなものは好きなんだって愛。
人間っぽい。めちゃくちゃ人間っぽい。
こういう人間っぽい人、大好きですw
そんな、ことねぇとだから話せる。
そんな、ことねぇとだから出来る事がある。
きっと、そういう事だと思うんですよね。
この文章を読んでいる人に伝わるかどうかは分からない。でもね、支離滅裂になるくらいに関われてる今が楽しいんです。これからが楽しみなんです。
さて、これからことねぇの台本を解剖していきましょうかね。
(レビュー書いてくって意味です。)
私は無名の台本師。
ことねぇ はspoonの台本師
私のnote仲間であり
大切なフォロワー様のひとりです。