やんばるでコショウを栽培しよう!②
毎日せっせと畑をやりながら、時間を見つけては、コショウ栽培のいろいろを試してみる。
今回は実生での苗作りに挑戦。
完熟して赤くなったコショウの実を取り分ける作業から。
今回は果肉が付いたまま、1ポットに2粒づつ播種してみました。
やんばるの夏は日差しが強すぎるので、納屋の光があまり照りつけない場所に置いて、常に土が湿っている状態をキープ。
1ヶ月が経ち、元気な子が発芽し始めました!
「か、かわいい」。
先っちょに乗っているのは、果皮が無くなった種、いわゆる「やんばるホワイトペッパー」です。
さて、105ポット巻きましたが、いったい何株発芽してくれるでしょうか?
発芽率楽しみにしてて下さい。
そして、実生苗の開花までの時間は??
またひとつ問題が出された感じです。
先日、シンガポール人シェフのジミーさんに、
「やんばるブラックペッパー」を試食して頂きました!そして、「フルーティで面白い食材だね」という感想ももらって、がぜんやる気が出ました。
名護市をみんなで「スパイスのまち」にするため、今日もまた、畑に精を出して頑張ろう!