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やんばるパンチフォロン
「ベンガル地方でよく使われてるホールスパイスのミックスにパンチフォロンというのがあるよ」と数年前に知人から教えられた。
panchは「5」を意味し、phoronはスパイスを意味するので文字通りに「5つのスパイス」という意味になるらしい。
やんばるは冬から春にかけてがせり科の植物の作付け時期でもあるので、毎年少しづつ、他のスパイスと合わせて栽培に調整しています。
今期は、ニゲラ、フェヌグリーク、コリアンダー、ディル、マスタードが調子よく、クミンはほとんど発芽無し、発芽しても枯れてしまったけどちょっとだけ生き残った。
オールスパイスはたくさん蕾を付けているが、今期はこの1本しか大きいものがないので結実は無いと思う。
ペッパーは師匠の畑から。
このまま順調に育ってくれたら、いろいろ試作してみようと思います。
スパイスたちはそのまま乾燥させてブーケにしても見ごたえがあるので、食べられるスパイスブーケも商品がしたいなぁと。