沖縄で豊かに暮らす
沖縄で農業がしたくて来沖して、2022年の今年、20年目をむかえた。未だに納得のいく収入には程遠いけれど、ここ数年でようやく「農業で豊かに暮らす」ということの答えがなんとなくだけど見つかった気がする。
これまでの20年、そしてこれからのことを書いていこうと思う。
2003年6月に農民(畑人)になるために沖縄へやってきた。
まずは、農場を経営する会社にサラリーマン農民としてお給料をもらいながら農業を勉強。その後2004年3月、これならできると勘違いをしていきなり土地を借りて独立。500坪のオクラと300坪のゴーヤーに挑戦!最初は順調だったもののあっという間に台風と虫たちにやられ全滅、そして撤退、、、。
お金も使い果たし、自分の力の無さ、甘さに打ちのめされ、一からやり直す
ことを決心!2004年9月18日より、県の農業会議の紹介で糸満市の農家さんに弟子入りして研修再スタート。
これがはじまりのはじまり。
沖縄の台風の恐ろしいことよ。