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ベストセラー作家に聞く 沖縄の著者トーク 〜作家 / プロデゥーサー 松永多佳倫〜 開催前

「沖縄」をテーマにした沖縄県産本や小説、ガイドブックが出版、映像化される作品が増えています。

とはいえ、作家視点からどのようにアイデアから本が生まれ、皆さんの手元へと届けられているのか…?

本を通して読み解くことはできるけれども、著者の頭のなかをのぞいてみたい。

6月18日に、2016年度の著書「沖縄を変えた男」が映像化されるなど、多数の本の出版、プロデュース業を行う松永多佳倫さんに、沖縄の著者トークをテーマにトークセッションを行います。

作家 / プロデゥーサーの松永多佳倫さんを知りたい!

1968年生まれ。岐阜県大垣市出身。琉球大学卒。現在、琉球大学大学院人文社会科学研究科在学中。作家の傍、プロデュース業も手がけ、先月末発売した初プロデュースした金城優華デジタル写真集『島に咲く華』の売れ行きが好調。主な著書に、映画化された『沖縄を変えた男―栽弘義 高校野球に捧げた生涯』(集英社文庫)、『マウンドに散った天才投手』(講談社α文庫)。『偏差値70からの甲子園-僕たちは野球も学業も頂点を目指す-』(集英社文庫)、『善と悪 江夏豊のラストメッセージ』(KADOKAWA)、『最後の黄金世代 遠藤保仁』(KADOKAWA)、『沖縄のおさんぽ』(KADOKAWA)など。来夏、小説デビュー。第2弾は映画化予定

著書「沖縄を変えた男」について、2016年に監督・岸本司さん、主演・ゴリ(照屋年之)さんにて映画が公開されました。

2017年には、沖縄県内の書店員がお勧めの読んでほしい本を選ぶ「第3回沖縄書店大賞」で同著が郷土書部門を受賞されました。

おきなわダイアログが著者トークを開催するわけ

おきなわダイアログでは、著者トークとして本の作り手と読者、また新たな関係性を目指すべく取り組んできました。

詩人のトーマ・ヒロコさんをお招きして、出版前にお届けした「詩の朗読とトークの夕べ

「本」を切り口に、過去に5000人以上参加された東京・渋谷の会員制朝活コミュニティ「朝渋」と新しい働き方LABとのコラボ企画「オンラインセミナー: 『セカンド ID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方』with 小橋賢児」

作家の頭のなかを垣間みることで、新たな視点を持つことができたり、違った視点で本をふれることができます。沖縄のカルチャーを取り上げる「おきなわダイアログ」では、こうした関係性を広げることで、豊かな日常をおくるきっかけを作れたらと思います。

1年間で数知れない本が誕生するなかで、1冊の本を著者視点で読み解く楽しさを伝えられたらとうれしいです。

松永多佳倫さんの著者トークを通して、新たな気づきのきっかけに(申込)

会場:おきなわダイアログ


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Okinawa Dialog
おきなわダイアログでは、その様々なカルチャーを横断的に、また多層的に「対話」させることで起こる新たな発見と創造の場として機能させたいと考えています。 期間限定での運営となりますが、サポートをいただいた分、スペースを延長できるように努めていきます。