~薬草紹介~ キダチアロエ
こんにちは!
通信部永松です。
「アロエ」と聞いて、皆さんはなにを想像しますか?
アロエはよく耳にするけど、、、どんな薬草なのでしょうか!
本日は『キダチアロエ』のご紹介です!
アフリカ大陸が原産地のユリ科。
日本(主に本州)で普及され、キダチアロエ(木立アロエ)は、その名の通りまるで木の幹から木の枝が伸びているかのように茎から葉が広がることからこの名がつけられました!
寒さには弱いですが、暖地で海岸地域であれば戸外で越冬できます。
葉は細長く薄く、トゲが目立ち、開花時期は12月~冬にかけて赤い花を咲かせます。
ヨーグルトに入っていたり、化粧品に使われていたり、、、
よく耳にするこの『アロエ』ですが、『キダチアロエ』は主に観賞用として親しまれています!そして、主に食用として流通しているのが『アロエベラ』。どちらも同じアロエ属の薬草です♪
アロイン・樹脂・タンニン・アロエペクチンB等の成分を含んでいます。
『キダチアロエ』は小ぶりで鉢に入る程の大きさですが、対する『アロエベラ』は地面近くに何重にも葉を重ねて生長していくのでとても大きいのが特徴です。また、沖縄では『アロエベラ』は庭先に生えてたり、とても身近な薬草なのです!