~薬草紹介~ 黒ウコン
‘‘黒い‘‘ウコンがあるのは、皆さんご存じですか?
通信部の永松です!
本日の主役は『黒ウコン』。
ウコンってこんなにも色んな種類があるんですね~♪
東南アジアの山岳地帯原産。
山岳地帯では「天然ハーブ」として親しまれ、現在は沖縄で栽培されています。
日本では一般のウコンとは異なり、根茎切断面が濃い紫色をしていることから、別名「黒ショウガ」とも呼ばれています。
なんとこの『黒ウコン』、クルクミンの含有量はわずかでいて、ウコンの仲間ではないそうです!また、有効成分として、アミノ酸をはじめとするアルギニンは、マカの約2倍も含まれています。他にもポリフェノール・アントシアニン・鉄分・亜鉛などの健康維持成分が豊富に含まれているため、世界各国から健康食品として注目を集めています!
歴史も古く1000年以上も昔から、民間療法として用いられてきた伝統生薬であり、現在でもタイ王国秘伝の機能性植物として愛用珍重されています。
スパイシーで爽やかな香りが特徴で、カレーのスパイスとして用いたり
ウコン茶として飲用したり食用としてもお楽しみいただける薬草です♪