~薬草紹介~ クワ


皆さんも一度は食べたことがあるのではないでしょうか?
通信部の永松です☆
小さいながらもよく手にとっては友達と食べていたのを思い出します♪
そんな私たちの生活に身近な薬草『クワ』のご紹介です!

日本全国の山野で自生、及び栽培されており、朝鮮・中国・ベトナム・
ヒマラヤなどにも広く分布しています。その名も別名「マルベリー」。
葉は絹をとる蚕の飼育に利用でき、若芽は山菜になり、根・葉も漢方薬に使用されてきたとても万能な薬草です!
実は、最初に赤く色づき熟すと黒くなり酸味がありとても美味しいです。
クワの実は加工することで日持ちをすることから、ジャム・コンポート
ドライフルーツなどに利用されます!
根皮にフラボノイド・チクロモルシン等を含み、葉にはペントサン・ガラクタン・タンニン等が含まれており、また実には有機酸・粘液質・クリサンテミン(色素)等の有効成分があります。


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