~薬草紹介~ クミスクチン
通信部永松です!
本日は、沖縄三大薬草の一種『クミスクチン』のご紹介です!
シソ科の多年草。
インド・東南アジア・マレーシア・太平洋諸島で広く栽培されています。
高さは0.3~2mになり、ある程度の高温を維持できる場所なら一年を通して開花がみられます。花は淡い紫色から白色で雄しべがピンと伸び美しい花を咲かせ、その様子をマレー語で「猫のひげ」を意味するクミスクチン「Kumi s Kuching」と呼ぶようになりました。
東南アジアの地域では昔からポピュラーな飲み物として幅広く利用され、ヨーロッパでも100年以上も前からハーブティーとして取り入れられているそうです。日本では1,900年代中頃から沖縄で栽培が始まったようですが、今では「ウコン茶」「グァバ茶」に並び「三大健康茶」の一つとも言われるほど
注目されている薬草です♪
成分には、カリウム・オルソシフォニン・ロズマリン酸などがあげられますが、特にカリウムの含有量が多く含まれています!
福寿来のお茶にも使用しています♪