~薬草紹介~ アカザ
ハイサイ!!
通信部の永松です。
本日はあまり聞いたことのないお名前『アカザ』
薬草のご紹介です♪
日本全国の畑や路傍などに普通に見られるヒユ科の1年草。
草丈は約1.5m、茎は大本状となり、若葉の中心は赤みを
帯び、夏には多数の黄緑色の小花をつけます。
アカザを日干しにしたものを生薬で藜(れい)と呼び、中心が鮮やかな赤色の葉を、仏様の座る台座に見立てて赤座(あかざ)と名づけられました。
若葉はホウレン草のように、浸し物や和え物によく合い、汁物の実にもなります。特にビタミン類が豊富で、その栄養価はホウレン草の数倍もあると言われています。
若葉や芽はほとんどくせがなく、ビタミンCも豊富で生のまま汁の実になり、茹でてお浸し・和え物にもできます♪