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「僕らが沖縄黒糖を食べる理由」が2ndシーズンへ、リニューアルしました!

あいさつ

こんにちは、沖縄県黒砂糖協同組合 編集部のNです。
あたたかな日差しが気持ちいい季節になってきましたね。春の気配を色濃く感じる今日この頃です。そんな中、門出の春にふさわしい(!?)ニュースです。

沖縄県黒砂糖協同組合が運営するホームページ「僕らが沖縄黒糖を食べる理由(略して、僕黒糖)」がリニューアルして、昨日、3月29日(水)から2ndシーズンに突入いたしました!

1 stシーズンでは、沖縄黒糖が抱える課題に直面!

僕黒糖」は、沖縄出身の5人のキャラクターを通して、沖縄黒糖について知るサイトです。
1stシーズンでは、主人公で波照間島出身の西村リュウが、自身を取り巻く環境から、沖縄黒糖の厳しい現状に気づきます。きっかけは、製糖工場で黒糖製造にかかわるお母さんから、黒糖の国産消費量が落ち込んでいると聞いたこと。消費量が少なくなれば、せっかく製造した黒糖が流通しないため、製糖工場の経営が厳しくなっていく。でも沖縄における黒糖産業は離島の基幹産業。実家のお父さんのように、さとうきび生産者は、出荷できる製糖工場があるから成り立っているんです。消費量減少から黒糖産業が負のスパイラルに陥ろうとしている危機を目の当たりにして、「なんとかしなければ!」と、同じく沖縄出身の仲間と立ち上がります。

僕黒糖1stシーズンの画面

果たして、5人はどのように沖縄黒糖を盛り上げていくのでしょうか……!2ndシーズンへ、続きます。

2ndシーズンでは、黒糖をつかった「アレ」を開発!

リニューアルの一番のポイントは、「僕黒糖」メンバーの奮闘がマンガになったこと。毎週水曜日、週に1回予定で更新していきます。


2ndシーズンのメインビジュアル

日ごろから、黒糖を盛り上げるために自分たちができることを模索する5人。月に2回、カフェに集まっては、黒糖談義に花を咲かせます。

エピソード1 はじまりの一コマ

そんなある日、仲間のひとりで西表島出身の赤嶺サチコが持ち込んだのが、「SDGsに貢献する取り組みのアイデアコンテスト」の募集チラシ。優勝すると、全国区のメディアで紹介されるらしい!これは、沖縄黒糖を日本中の人に知ってもらい注目してもらう、絶好のチャンスでは……!と、盛り上がります。


サチコを中心に、早速コンテストに向けて取り組む5人。サチコの趣味である“あること”を生かして、持続可能な黒糖産業を育てていくことができるのではないかと気づきます。途中、ライバル集団の登場もありつつ、ついにコンテスト当日を迎え……。サチコたちの、沖縄黒糖の未来はどうなるのでしょうか!!

2ndシーズンでのサチコたちの姿が、さとうきびのこと、沖縄黒糖ことを考えるきっかけになればうれしいです。


※ストーリーはフィクションです。

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