サプリに対する考え方
これまでシェディング対策に対しいろんなサプリを紹介してきました。
といっても、自分の中では主役はグルタチオンですが…。
これまでブログでサプリのことを結構書いてきましたけど、もちろんサプリも飲まないに越したことはありません。
当たり前です。
自然が一番です。
でも環境も食事もすべて「自然」であることが大前提です。
今の世の中本当に毒だらけですよね。
農薬、添加物、化学肥料、抗生物質、排気ガス、電磁波、重金属などなどあげたらきりがありません。
便利さを享受する代わりにこれらの毒も引き受けることになったのです。
まぁ適度なストレスによって人類が進化した部分はあるかと思いますが、のほほんと生きていると体は毒だらけになってしまい、自分の抵抗力・解毒能力では対応しきれなくなり病気を発症します。
そこで仕方なくサプリを活用するしかない、と思っているのです。
自然な方法で解毒を試みるという方法もあるでしょう。
しかしきっとそれには時間がかかります。
ちまちまやっているその間に、病気が発症してしまう可能性もあります。
それに普通に生活していれば新たに毒が入ってくるのも避けられませんし。
ですからやるときはサプリの力を借りて一気に解毒する。
効率よく解毒する方法を提唱しています。
例えばカビ毒に関しても、アフラトキシンは一番ヤバいやつで、発癌に強く関わっています。
お腹のカビ毒を除去するには食生活を変えて…とか、いろいろな工夫をして時間をかけてできなくもないです。たぶん。
しかし体に負担がかからず効率よく行える良い方法があるのなら自分はそれを勧めたいです。
サプリも人工物の一つではありますが、人工物によって体に変調をきたしているのですから、人工物には人工物で対抗しないと効率よく戦えません。
人工物に自然な方法で対抗しようとすると、力不足で十分戦えないか、超時間がかかるかです。
ちなみにサプリも人工物の一つとは書きましたが、自分が勧めているサプリはなるべく自然な成分で使われたもの、変なものが入っていないものを吟味して紹介しています。
そしてこれも以前書きましたが、365日飲めということではありません。
メリハリつけて内服するだけでもいいと思うのです。
年に1回解毒期間を設けるみたいな感じでです。年に2回でもいいですけど。
ちなみに体内に溜まったカビ毒除去に対しては「MycoPul」というサプリを紹介してきましたが、かなり昔の研究ですが、「グルタチオン」はアフラトキシンによる発癌を低減する可能性が示唆されています。
動物実験においてはグルタチオンがアフラトキシンによる肝細胞癌を抑制することが示されています。
GLUTATHIONE AND AFLATOXIN-B1-INDUCED LIVER TUMORS: REQUIREMENT FOR AN INTACT GLUTATHIONE MOLECULE FOR REGRESSION OF MALIGNANCY IN NEOPLASTIC TISSUE
アフラトキシンとは関係ないですが、日本においても1例報告ではありますが、切除不能肝細胞癌に対してグルタチオンが超効いたという報告があります。
還元型グルタチオンが著効を奏した切除不能肝細胞癌の1例
肝体積の50%以上を占める肝細胞癌が、5%以下にまで縮小・消退したというのですから驚きです。
いま、健康市場界隈では「抗酸化」がブームですね。
いま、だけでなく昔からですけど。
なんでもかんでも「抗酸化」です。
「過剰な酸化ストレス」が体に傷をつけ、癌や病気の発症につながると言われています。
ここでのポイントは「過剰な」酸化ストレスが悪さするということです。
つまりは「適度な」酸化ストレスは必要ということです。
なんでもかんでも抗酸化物質を大量に摂っていればいい、と言うわけでもないのです。
たぶん。
実はいま、「酸化ストレス」だけでなく「還元ストレス」という概念について注目されてきています。
ちなみに下記の東北大学の研究では
『近年、過剰な抗酸化・還元作用による生体障害(以下、還元ストレス)が、2型糖尿病の発症・進展に深く関与することが明らかとなってきた。』
とも書かれています。
過剰な抗酸化・還元作用による生体障害「還元ストレス」の確立に向けた網羅的研究
みんな心配になってきてしまいますよね。
特に抗酸化作用の強いグルタチオンを摂取している人たちは。
ちなみに自分は多分他の誰よりもグルタチオンをたくさん摂取しています。
定期的に採血していますが、血糖値はまったく変動がありません。
それだけ酸化ストレスにさらされて相殺されている可能性も否定はできませんが…。
しかしたぶん日々受けている酸化ストレス以上にグルタチオンを摂取していると思われますから、たぶん多大丈夫です。
というか逆にグルタチオンには「抗糖化作用」もあります。
「糖化」はアルツハイマー病や白内障、シミなどに関わっていると言われていますね。
今やどこの空間も酸化ストレスだらけです。
ニオイを感じる方なら実感されているでしょう。
目立ったニオイがなくても、スパイクタンパクやらなんやらがうようよしています。
これだけ接種率が高い日本ですからね。
そして異常なまでの追加接種率です。
スパイクタンパクは確実に酸化物質でしかありません。
しかも強力な酸化物質です。
体に害しか与えません。
というか「ワクチンそのもの」が酸化物質でしかありません。
体に毒・異物が入ってくればそれを外に出そうとするのは自然な流れであり、誰も否定のできないことです。
ワクチン成分そのものではないにしろ、代謝産物は必ず体の外に出てきます。
そしてやっかいなのは遺伝子製剤であるということ。
遺伝子に練り込まれたら、永遠とスパイクタンパクを作り続けるかもしれません。
実際に、何年たってもスパイクタンパクが検出されています。
(もちろん接種者全員というわけではないかもしれません)
ですから「新型コロナワクチンを解毒する」ということは現段階では決して言えないと思っています。
ワクチンの害を軽減することは可能だと思いますが、「解毒」は言いすぎではないでしょうか。
安易にワクチンを解毒するなんて言えませんし、そう言って後遺症外来をしているところはビジネスとしか思えません。
そう言ってやっているところがあるのか知りませんけど。
いろんなサプリも出回っているようですが、少なくとも「ワクチン解毒」をうたっているサプリ・施術というのは怪しいと思った方が良いと思います。
シェディング症状には明らかにスパイクタンパクも関与していると考えられます。
つまりは未接種でも街中で普通の生活していれば、酸化ストレスを常時受けている可能性が高いです。
これまでにないほどにです。
シェディングを感じる方は「酸化ストレス受けてる~」と感じるのではないでしょうか。感覚的に。
ですから自分はシェディングを受けた、ワクチン臭を感じたときなんかはこまめにグルタチオン摂取しています。
もうそんな生活を送って早3年半くらいになるでしょうか。
グルタチオンの安全性はわかっていても、グルタチオン摂り過ぎ?と心配しなくないわけではありません。
しかし今のところ「還元ストレス」を感じさせる不調は起きていません。
定期的に採血したりメタトロンやったりしていますけど。
これだけ毒だらけの現代社会ですから、「還元ストレス」状態になる心配はあまりないのではないでしょうか。
普通の生活を送っている人なら、です。
超大自然の中で、電磁波の影響も一切受けず、食事もすべて無農薬でそろえられ…という酸化ストレスのまったくなさそうな人が、抗酸化作用のあるサプリを大量に摂ったら、還元ストレス状態になるかもしれません。
というかそういう人はそもそも体調不良なんてなさそうだし、抗酸化作用のサプリなんて飲まないと思いますけど…。
サプリはちゃんと目的を持って飲むならいいと思います。
漫然と「健康にいいから」という理由だけでサプリを飲むなということです。
体調不良も何もないのに「長生きするために」というずっと先のことを考えてサプリを飲むのもどうかと思います。
そんなのはただ不安産業の餌食になっているだけです。
「今」どうなのかを考えて選んで飲んでください。
体調不良のない人が「長生き」のために抗酸化作用のサプリを超大量に摂取して、逆に「還元ストレス」による病気になって早死にする、という笑えないことにもなりかねません。
ワクチンを打った人は当然のこと、未接種者でもシェディングの影響は避けらず、どちらも酸化ストレスだらけです。
シェディング症状を感じる人は特にその症状はサインでもあるのです。
特に自分なんか、シェディングを感じた当初は「頭キーン」の症状でしたが、あれなんかは体が教えてくれた「危険信号」そのものですね。
ですから常識的な範囲でグルタチオン摂取するのは心配しなくて良いかと思います。
自分なんて多分常識的範囲をちょっと逸脱しているかもしれませんが。
しかし休日などどこにも出歩かない、あるいは買い物などに出かけても強くシェディングを感じない日はグルタチオン摂取はしていません。
メリハリつけて摂取しています。
ですから一切摂らない日もあれば、超ワクチン臭&強いシェディングを感じたときはかなり大量に摂取する日もあります。
たとえば、Tri-Fortify個包装タイプ1包はグルタチオンが450mgですけど、仕事の日は朝晩1包ずつを基本にして、ヤバそうなシェディング受けたとき(超強烈ワクチン臭)は昼にも1包追加します。そしてそれプラス、QSS社のグルタチオンもその都度こまめに摂取したりしています。
ですから自分の一日のグルタチオン摂取量は「0mg~2,000mg弱」とかなり幅があります。
2,000mgまでいくことはまずありません。
あくまで自分の例です。
複数回接種している高齢者の方や、接種者が多く集まっている施設などを診察に回っている自分の例です。
食事は自然食に徹している、お酒も飲まないタバコも吸わない、添加物も一切摂らない、精神的ストレスも一切ない、という人はシェディングを受けたとしてもここまでグルタチオン摂取は必要ないかもしれません。
ただシェディング症状は時間差で出てくることもあります。
特にお酒の席など長時間接種者といたときなどです。
そんな日は翌日は休日で誰とも接しないとしてもグルタチオン摂取はしておいた方が良いでしょう。
グルタチオンは抗菌作用・抗ウイルス作用もあることがわかっていますし、それ以外にも多くの良い作用があります。
(リポソーマルグルタチオンのまとめ、グルタチオンというものについて参照のこと)
抗酸化サプリは多くの種類が存在しています。
基本的なビタミンCやビタミンEをはじめ、今は水素吸入もありますね。
ひょっとしたら特定の抗酸化サプリ等やその組み合わせが「還元ストレス」を引き起こしやすいとかあるかもしれません。
「良いサプリ」といえど盲信せず、メリハリつけてうまく使いこなしてください。
みんな体質や状況が異なるのですから、摂取量や頻度も一律で論じることはできません。
自分の体の反応をしっかり観察し、頭を使って自分流の摂取の仕方を考えてください。
何も困っていないのに「体に良いから」という漠然とした理由だけでサプリを飲むのはやめといた方がいいです。
ただシェディングのように明らかな症状が出ていればわかりやすいのですが、目立った症状がなくとも体の中でひそかに異常が蓄積している場合もあります。
そんなときは自分の食生活や生活環境(電磁波に囲まれた生活をしていないかなど)を考え、それにあった対策やらサプリの内服を考えていってください。
そしていまやシェディングによって「適度」以上の酸化ストレスを受けているので必要ないかもしれませんが、たまには不良になって適度に体に刺激を与えてあげるのも悪くはないかと思います。
過酷な環境にいた方が生き延びる。こともある。と思っています。
以前ブログで、チェルノブイリのオオカミは癌に対する耐性を得ているというニュースを紹介しました。
(強くなる)
ブログに貼ったニュースのリンクが切れていましたので、こちらに新たに貼っておきます。
https://www.businessinsider.jp/article/282501/
オオカミもみんながみんな癌に対する耐性を得たわけではないでしょう。
やられてしまったオオカミもいるはずです。
ストレス耐性は人それぞれですので、適応できない人もいるかもしれません。
ストレス耐性が低い人は早めの対策が必要になってきますし、ストレス耐性が超高い人は何もしなくてもいいのかもしれません。
シェディングを感じ続けていると先が見えず気が滅入ってきますが、きっとちゃんと考えて行動している人は乗り越えられるはずです。十分対策できているかは別として。
オオカミのように根本的に耐性を得るまでは何世代もあとの世代かもしれませんが、今生きている我ら自身もいつかある程度は適応できるようになると思っています。
刺激を受け続けていれば慣れてくるというか、効率よく解毒する術を少しは体が身につけてくれるかもしれません。
それまでは抗酸化作用のあるサプリでサポート・修復していってあげたほうが良いと思っています。
ワクチン臭を感じる方ならわかるかるかと思いますが、超強烈なワクチン臭の時なんて本能的に「命の危険を感じる」ことがありますよね。
その感覚はあながち間違っていないと思っています。
そんなときは迷わず抗酸化作用のあるサプリでしっかりと対策した方がいいと思います。
飲めと言ったり飲むなと言ったりわけわかなくなってきましたが、伝えたかったことは、「何も考えず漫然とサプリを飲むな」ということです。
薬と同じです。
医者から言われるままに処方薬を漫然と飲んでいたらいけないこともあります。
思考停止状態ですね。
宣伝だとか情報番組に惑わされず、頭を使って自分で考えるクセを身につけてください。
※「何も考えず漫然とサプリを飲むな」と言いつつ、今の時代は必要な人が多いのが事実ですけどね…。
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