No.1181 花と蝶
画像は、4日前に隣の班のゴミステーションの脇に親切さんが造った花壇で見かけた1枚です。
ニチニチソウの花にキタキチョウ(ワンポイントが無いのでモンキチョウではない)が羽を休めていました。「失敬!」と1枚もらったら、驚いたのかすぐに飛んでいきました。
ニチニチソウの花言葉には「優しさ」、「生涯の友情」、「楽しい思い出」などがありましたが、キタキチョウの友情の邪魔をしたのであれば、ゴメンナサイ。
さて、蝶は卵から生まれ、幼虫となり、さなぎとなって、やがて蝶に成長します。「不死」・「不滅」のシンボルとされ、平家など武家の家紋として好まれてきたそうです。
「揚羽蝶紋は、左向きに模様のある羽を上げて、先端を丸めた触覚を2本描く。揚羽蝶系の家紋の基本的な紋形。桓武平氏の流れをくむ公家の西洞院が用いる。」(参考:ネット「家紋のいろは」より)
さらに、蝶は美しい羽を持ち空に羽ばたくことから、「運気が上がる縁起の良いもの」として好まれたようです。春は、私の目の前にも優しくたたずんでいました。
「春よ来い 来た黄蝶なり 班花壇」(おそまつ!)