今日は、古いネタにお付き合い願えますか?
2020年12月6日から始めたブログ「仁の音」です。その25日目の冒頭の句、
「八十路女は 言葉使いで 身を飾る」
を紹介したくて書きました。たしなみある老女性(八十路女)の精神性にゆかしさを覚えます。もっと言うなら、惚れ惚れしちゃいます。七十路(七十爺?)の私には、真似のできない「心掟(こころおきて)」です。
ところが、その後「シルバー川柳」の入選句を初年度から確認したのですが、この句が見当たりません。いったい出典は何だったのでしょう?どなたかに教えて頂けたらと採録の挙に出た次第です。
今一つの理由は、私のブログを第1号から順に毎日読んでくださっている奇特な方というか、恐るべき方がおられ、その都度、私ももう一回読み直させて頂いている訳です。改めて読み返す中から、再び問い直す楽しみをお許しいただきたいと思って掲げました。私の中のちょっとした「心の旅」です。
「仁の音」と書いて「わがまま」とも読みます。ご寛容のほど…。
※画像は、クリエイター・はねさん〜心の居場所そらはねplaceさんの、今にも会話が聞こえて来そうな、可愛い、仲良しの、おじいちゃんおばあちゃんの1葉をかたじけなくしました。お礼申し上げます。