大分合同新聞には「灯」というコラム欄があります。大分県を代表する各界の第一人者たちが日々折々の雑感を綴ってくれるもので、読後感には、一服の清涼剤のような心地よさがあります。
昨日は、高校時代の恩師・後藤宗俊先生が「ふるさとのはなしをしよう」のタイトルで書いておられました。どうかご一読ください。
この「ふるさとのはなしをしよう」の作詞家・伊野上のぼるさんの故郷は、「砂山」でも知られる東北の宮城県でしょうか?室生犀星が言うように「ふるさとは遠きにありて思ふもの」(「小景異情」)なのかも知れません。あるいは「ふるさとは遠きにありてこそ思はれるもの」なのかも知れません。
昨日の恩師のコラム「灯」の隣に、ryuchellさんの訃を知らせる記事が載っていました。りゅうちぇるさんの故郷は沖縄県宜野湾市です。その観光案内のHPには次のようにありました。彼のふるさとを紹介して、哀悼の意を表したいと思います。
※画像は、クリエイター・miikoさんの、タイトル「ふるさとの空」をかたじけなくしました。その説明には「ふるさとの海はやわらかで」とありました。イイネ、ふるさと!