不登校・引きこもりこそ見た目を磨こう! というお話 不登校からの社会復帰ブログ②
オキモトです。今回は不登校や引きこもりで、社会復帰を目指している人、あるいはその親御さん向けに、不登校こそビジュアルを磨くことのメリットを書いていきたいと思います。
なぜ不登校・ひきこもりこそ見た目を磨くべきなのか
主な理由は
①一人でも出来る趣味だから
②自己肯定感が上がるから
③外に出たくなるから
④人から褒められるレベルになるのが容易だから
の4点です。一つ一つ解説していきます。
①一人でも出来る趣味だから
人によって事情は違いますが、不登校・引きこもりの方は多かれ少なかれ、対人関係に対する苦手意識を持っている方が多いです。なので「一人で出来る」ことは大きなメリットだと思います。
ただし、一人で出来る趣味はほかにもたくさんあります。つまり、外見改善のメリットにおいて大事なのは②~④の理由です。
②自己肯定感が上がるから
自分の見た目が良くなると、自己肯定感が上がります。
自己肯定感は不登校・引きこもりの方が社会復帰を目指すうえで、ある意味一番重要な能力なのではないかと思います。
不登校・引きこもり自体は悪い事じゃありません。ただ、それでも自分のことが嫌いになってしまう不登校・引きこもりの方は多いです。かつては私もそうでした。そしてその自信のなさが挙動不審になって表れ周りの人に避けられる・ますます外に出ずらくなるという悪循環が発生しやすいのです。
そこで見た目を整えると「私ってかっこいい(可愛い)」となり、自然と自己評価を上げる事が出来ます。
③外に出たくなるから
一度引きこもりになると、外に出るのが億劫になります。
しかし、見た目を磨き始めると、ある程度のレベルに達すれば必ず「他の人から見て、どういうふうに見られるんだろう」という挑戦心のようなものが芽生え始めます。
正直無理やり外に出ようとしても、体力と精神力を消耗するだけで最終的な成功にはつながりません。しかし外見改善を趣味にすると、趣味自体は家の中で完結しているにも関わらず。自然と外に出て人と交流したくなるのです。
最初から「人に見せよう」なんて思わなくて大丈夫です。ある程度のレベルに達すれば自然と見せたくなります。
④人から褒められるレベルになるのが容易だから
社会復帰の第一段階として他者とのコミュニティーに入る場合、どうしても引きこもり・不登校経験者はコミュニケーション経験が不足しており、「能力が低いけど愛されキャラ」みたいな上手い立ち回りは難しい傾向があると思います。
そのため私の考えとして、まずは自分が能力的に、なにかしらのアドバンテージを持てる環境だと対人関係が構築しやすいと思います。
つまり、なにかしら評価されるものをもってコミュニティーに入ると、社会復帰が一気に容易になります。
外見改善は他者からの評価を最も簡単に改善する手段です。
また私は不登校・引きこもりの人に一番必要なのは「他者からの尊敬」であると考えているのですが、それを得るのに一番簡単なのが見た目を磨くことだということもあります。
他の要素と比較してみましょう。
勉強で他人に評価される
例えば勉強だと、高学歴と言われるには最低でも同学年で上位10%以上であるマーチクラスの大学に合格する必要があります。そのためには普通の高校に通っている方でも三年間、地獄のような受験勉強を乗り越える必要があります。
元々凄く得意、あるいは勉強が好きならいいのですが、不登校・ひきこもりの方が勉強で一発逆転するのは、生まれ持った適性がないと難しいと私は考えています。また、学歴をひけらかすと嫌われてしまいがちという使い勝手の悪さもあります。
ただし上位の大学が難化するのに反比例し、入りやすい大学も多くなっています。余裕が出来たら勉強し、高卒認定試験を受け、大学を卒業することを目指すのは私は強くお勧めします。
総じて勉強は「無理のない程度に頑張る」のが一番良さそうです。
スポーツ・音楽で他人に評価される
スポーツ・音楽の場合、プロはともかく人から「上手い」と評価され、コミュニティーに居場所を確保するハードルは勉強よりは低いです。社会復帰のきっかけとして、これらの趣味をやってみることは悪くありません。
しかし、これらの分野は勉強以上に才能に伸び率が依存します。一説によると体育・音楽(と数学)の能力は80%が遺伝子に依存します。
つまりセンスで殆ど決まってしまうのです。逆に言えば、センスがあるかどうか、一度試しにやってみるのはおすすめです。思わぬ才能や楽しみを発見できるかもしれません。
見た目で人に評価される
では、見た目で評価されるのはどうでしょうか。
確かに「イケメン」と言われるレベルになるのはそれなりの才能と修練が必要です。しかし見た目の場合、イケメンにならずとも「不細工が普通になる」だけで大きく他者からの評価が向上します。
そしてこれ自体は、よっぽどパーツや骨格に難がない限り難しくはありません。一般的日本人を基準にすると、9割は普通にはなれます(「雰囲気イケメン・美人」なら、7割ぐらいが到達できる印象です)また残り1割の方も、ファッション等によって印象を大きく良化させること自体は可能です。
これが勉強や運動だと、そうはいきません。それらは他者から見て「凄い」と思われるレベルになり、かつそれが必要とされるコミュニティーに赴いて初めて他者の評価をあげてくれます。関係ない場所で自慢しても「うざい」と言われておしまいです。
しかし見た目は顔が見えるコミュニティーなら「勝手に」他者の評価の対象に加わります。見えてしまうわけですから、無意識に人は綺麗な人の評価を上げてしまうのです。
つまり、見た目を磨けばありとあらゆるコミュニティーでの評価を上げられます。趣味でも、勉強でも、仕事でもです。
また、お金はかかりますが、よっぽどパーツ配置や骨格が悪いケースを除き「イケメン・美人」は作れます。広瀬すずや佐藤健のような、最上級の芸能人レベルを作るのはまだまだ難しいですが…
しかし、美容医療の発達は日進月歩で、私自身驚かされるような施術が多く開発されています。いつの日か、後天的に芸能人級の美形になれる日も遠くないかもしれません。
また美容医療のほかにもメイク・髪型・立ち方・姿勢等様々な方法で見た目は改善できます。かくいう私も美容整形まではさすがにしていませんが、それでも外見改善でそれなりにかっこいいと言われるようになりました。
まとめ 見た目を磨くと自己肯定感があがり、他人が優しくなる
今回は不登校・引きこもりの方向けに、外見改善が不登校・引きこもり脱却のきっかけになるという話をしました。
一つの選択肢として、考えて頂けると幸いです。