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引きこもりでも会話が上手くなる方法 不登校の社会復帰ブログ⑦

オキモトです。今回は会話に慣れてない不登校・.引きこもりの方向けに、会話が続くようになる方法を紹介していきます。

ちょっとしたコツで大幅に会話がやりやすくなりますので、参考にしてみてください。

その1 最初は共通の話題を持つ人と話す

仕事などが始まると、最終的には気が合わない人、共通の趣味を持たない人とも上手く話す必要があります。

ただし不登校・引きこもりの方がいきなり共通の話題のない方と会話をするのは困難です。まず、初めは同じ趣味の集まりなど話しやすい相手を探して練習するのが良いでしょう。

また、対面だと緊張してしまう場合、まずはオンラインで交流する事も一つの手段です。

その2 早口にならない

コミュニケーションに慣れていない方が緊張すると、ほぼ必ず早口になります。

あまりゆっくり喋りすぎるのも問題なのですが、そもそも早口過ぎると何を言っているか相手に伝わりません。

また、印象的にもゆっくり過ぎる方がまだマシになりがちです。更にゆっくり喋る事で間を取る事ができるようになり、喋る内容を考える時間を稼ぐ事もできます。良い事ずくめです。

練習方法としては、まずたっぷり息を吸う練習をしましょう。

そして、その息をフルに使って、ゆっくり丁寧に言葉を喋る練習をします。

出来ればiPhoneの録音機能などを使って音を取れると良いですが、最悪意識するだけでも変わるのでやってみてください。

早口を治すだけでも、喋りの印象を大幅に良くする事が出来ます。あまりにゆっくり過ぎると周りに言われたら、少しだけ早く喋りましょう。その時も早くし過ぎるのはNGです。

その3 沈黙を恐れない

会話が下手であれば下手であるほど、話す内容がなくなり沈黙することは多くなってしまうと思います。

会話が苦手な方の場合、そういう場面では無理せずに次の話題が思いつくまで、あるいは相手が他の話題を振ってくるまで黙っていた方がいいです。

人は沈黙をそこまで気にしませんが、焦って出てきた失言は相手に本音だと勘違いされ、嫌われる原因になります。

そして焦って話題をつなげようとして失言が出てしまうというのが、会話が苦手な方の場合非常に多く見受けられます。

沈黙で嫌われる事はありませんが、失言は一発で嫌われる原因になってしまいます。その2と合わせて、会話初心者の方ほどゆっくりを心がけてみてください。

まとめ

今回は会話のコツについてでした。不登校・引きこもりの方にとって家族以外の人と会話するのは非常にストレスフルな事だとは思いますが、もし「人と話してみたい」と思ったら、この記事の内容を思い出してみてください。

この記事がコミュニケーションが苦手な方の参考になれば幸いです。


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