不登校・引きこもりのための初めての「おうち筋トレ」のススメ 不登校からの社会復帰ブログ⑤
オキモトです。今回は不登校・引きこもりの方が問題になりがちな「体力」について、改善につながる家トレを紹介していきたいと思います。
どれも非常に簡単に出来、外に出ている人との体力差を埋めるのに効果的なので是非やってみてください。
その① その場で足踏みをする
そもそも引きこもりの方と、一般社会に出ている人でなぜ体力に差が生まれてしまうのでしょうか。
実は大人になると運動習慣が0の人は、引きこもりに限らず少なくありません。しかしそれでも引きこもりとそうでない人だと体力の差は大きいです。
その原因の1番が「歩く」という行為の有無です。人間の筋肉は使わないとドンドン衰えてしまいます。
無重力空間である宇宙に行くと、鍛えている宇宙飛行士の方でも10〜20%の筋肉を失うそうです。ずっと部屋に篭り、ほぼ寝てるか座るかしている引きこもりの方にはこれに近い筋肉の衰えが発生します。
その為テレビや動画を見ながらその場で足踏みをするだけでも、充分に衰えを抑える効果があります。座っているよりも脳に血流が行き渡るというメリットもあるので、精神に余裕のある時に是非やってみて下さい。
その2 浅めのスクワット
その1と同じ理屈でおすすめします。浅いとはいえスクワットの方が足に負担がありますので、より強度を高めたい方におすすめです。
その3プランク(体幹)
うつ伏せの状態から肘をついた状態で体持ち上げ、一直線にキープします。
最初は10秒ぐらいからでも大丈夫です。その1と2で足の筋力を戻した上で体幹を鍛えると、立ち姿がシャキッとして印象が良くなる効果があります。
その4 散歩
私自身引きこもりだったので分かりますが、引きこもりにとってはかなりハードルが高いです。
ただ、1.2と同じメリットに加え、太陽光に当たる事で様々なメリットがあります。
紫外線による老化現象が怖いので日焼け止めはしっかり塗るべきですが、外の光に当たりながら足を動かす事のメリットは大きいです。元気が出たら、チャレンジしてみて下さい。
「おうち筋トレ」で体力維持を!
今回は不登校・引きこもりの方々に向け、「気軽に体力維持できる」筋トレを中心に紹介していきました。
特に足の筋力は長い人生におけるQOLを大きく左右しますので、是非やってみてください!
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