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㉙ (韓国の)低学力持ちの選択と日本

 ↑表題の写真はパンツ牧師全光焄教会の宣教師で、一昨日裁判所を襲撃した主導者の一人です。教養も何もありません。なぜ盲目的になるのかが大変わかりやすいタイプの人です。

 個々の話はずべて韓国社会の話です。日本とは状況や学力位置づけが異なるのでくれぐれも誤解が内容お願いします。
 まず日本の話しをしましょう。日本も学力が物を言うのは間違いないですが、だからといって必ずしも学力絶対主義とまではいえないでしょう。学校が若い子の通過儀礼の様になっている面もありますが、職人の道へ進んで名工・名匠になる人も少なからずいます。また、アニメ作家や漫画家の道もちゃんと確立していますし、漫才師や芸能人を目指すと例も実に多いでしょう。
 また、日本でも学力社会だ学歴主義だと騒ぐ声も確かにありますが、学歴一本主義の韓国に比べると随分風穴が通っているので住みやすい社会といえます。韓国では「雑巾は洗っても雑巾」ということばがあります。「一度汚してら再起は絶対といっていいほど不可能」という意味です。実際、そうです。学歴による異様な特権意識や差別があって、大学教員の研究会でも、卒業大学による差別的な攻撃がなされたりします。同じ大学の出身であれば、ほぼ自動的にかばい合い、先輩は後輩をリードする立場となることが普通です。両者間での活発な議論はほとんど期待できないでしょう。こんな始末です。
 韓国は学歴意外にはほとんど他の選択肢がありません。みんな必死に「いい大学」を目指し必死です。あの異常かつ熾烈な競争は想像を絶します。いつだったかな、母親から試験選手として無慈悲に育てられた少年が母親を殺した事件がありました。少年は全学年で常に1位の成績だったそうです。それでも母親は、子どもをしかり叩いたといいます。全国1位にならないといけないと!あまりいいニュースではないので探したくもないですが、彼は大手塾が実施する全国共通テストで、全部何名だったのかは忘れましたが、40位か50位くらいだったそうです。それでも彼は母親に打たれることを心配し、15位くらいに操作して母親に出したのに、母親にひどく叱られたそうです。この母親の病的な癇癪と叱咤がどこで生まれたのかわかりません。母親は子どもの人格形成には全く興味なく気を払うこともなかったわけです。

 このような、子供の人格形成にはほとんど注意を払わずひたすらいい大学を目指す風潮が韓国社会の様々な病原となっています。僕はこの止まらない社会のがん細胞を除去しようと願っているわけです。ごめんなさい!また自分の話をして!こんな文章を生産する生産者の背景を理解してほしいと思うからです。

 済みません。日本の話しをするといってついつい韓国の話をしてしまって。
 韓国に比べると、日本には様々な選択肢があります。そして、一回失敗したとしても敗者復活戦ができます。この点は実に素晴らしいと思います。
 日本は学校にいかなくても自分の得意なスキールを活かし、各方面でいくらでも活躍できます。松本清張のように小学校の学歴しかないけど人気作家になれたり、かつてのとんでもない不良やヤンキーが人気芸能人は数え切れないほどいますし、脳外科の名医として岐阜大学病院で働く元ヤンこと榎本由貴子さん例もあります。壮絶な少女時代を生きた弁護士の大平光代氏の話も感動的でした。ヤクザ上がりの小説家の安倍譲二さんもいます。
 このような成功談はいくらでもあります。全盲の中学や高校の先生も何名かいますし、社会全体で障害者を支援しようと努力する姿は実に感動的だったりします。僕の大学にも耳が聞こえないこが受験するときに大学の準備は感動的でした。3ヶ月前から障害者の学生が入学する前から大学は徹底的に支援体制を用意していました。これについてはまたいつか詳細に述べたいと思います。韓国人たちに日本の大学の対応の素晴らしさを学んでほしいと切に願っています。

 韓国で代表的なキリスト教連合団体(正式名ではないです)の会長のパンツ牧師全光焄は高卒です。しかも、工業高校卒です。普通の高校よりさらに学力が低い高校という意味です。差別的な表現と聞こえるかも知れませんが、韓国の一般的な認識論で書かせていただきます。

 韓国で学力が低い人たちが、学力の高い人を乗り越える唯一の方法が主教と関わることといえます。低学歴・低学力層の人が過酷な学力競争を強いる韓国社会を生きることは日本人のみなさんは想像もできないほど過酷なものです。まず、低学歴・低学力は承認欲求を得ることが非常に難しいです。低学歴・低学力なので高学歴高学力者と同等に話ができるわけがありません。教養もなく学力もないから高い層とは共有できる要素がありません。なので質問するのも恥ずかしいのでできません。ですが、なんとか自分の低学歴・低学力を補おうと道端で出会うような様々なセミナーや研修会に顔を出します。しかし、大概はこんなことはなにかの商売なのでまたも引っかかってしまいます。今度こそはと、また別の団体を探していくのですが、マルチ営業だったりします。もう絶望です。このような低学歴・低学力たちがもがきにもがき教会に行くのです。教会の牧師も教養がないのでパンツ牧師全光焄のような壮絶に下品な説教が何故か低学歴・低学力たちのことばと近いし、しかも西洋人の宗教のブローカのように見えるので光って見えるのでしょう。

 僕はこのように見ています。自分たちが教養がないから謙虚に聞くのは教養の無さがバレるので避けます。ひたすら聖書の話で頑張るしかないです。すると日曜日ごとに患者たちがきて献金してくれます。なんとか食っていけるわけです。牧師から出て行けといわれたら生活ができないので、ますます一直線になるわけです。教会に批判的な話は自動的に陰謀論にしか聞こえてきません。だからパンツ牧師全光焄はいつも<陰謀だ陰謀>しか叫ばないわけです。
 承認されたいのになかなか<まともな国民>が承認してくれません。低学歴・低学力者たちを<承認>してくれるのはパンツ牧師全光焄だけのように見えます。だからパンツ牧師全光焄が命令するから裁判所襲撃したのに、パンツ牧師全光焄側は「自分たちとは無関係な人物」といわれてしまいました。つまりパンツ牧師全光焄は偽セミナ業者と同じだったわけです。パンツ牧師全光焄は工業高校しか卒業していません。言葉遣いを見てみてくださいどこか教養の一欠片でもありますか?
 「神様!お前僕のいうことを聞かないところすぞ!」、「真の女信者とは、パンツを下ろせといわれたらすぐ下ろす女じゃ」「尹の妻の金建希はクズ女の雌豚じゃ」と、いいたい放題です。こんなパンツ牧師全光焄だから、低学歴・低学力でも安心できるわけでしょう・

 ***飲み会から戻ったらまた続けます


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