出会いを大切にすること

占い師になるずっと前から
占いが好きで、

本を買っては

書いてある内容に
一喜一憂していた私ですが、

タロット占いだけは
興味がなく手にしたことが
ありませんでした。

命術・卜術・相術
とありますが、

”卜術の偶然性”が

いまいち信用できず、
自分とは無縁だと
思っていたくらいです。

そんな私ですが、
電話占いヴェルニでの
鑑定スタイルはカードが主で、

今では出たカードの
”意味のある偶然”
に魅了されています。

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全ての出会いや出来事
には意味があるということ
＊＊＊＊＊＊＊＊

私が最初に出会った卜術は
”易”でした。

占いを勉強したいと思い
近くで学べないかと
調べていた時、

たまたま目に留まった
市民講座がありました。

月に１回１時間、
１クール半年の講座で、

初心者にもわかりやすく
楽しく学べる”九星気学”から入り、

次のクールで学ぶ内容が
”易”でした。

易講座の初日、

目の前に出された
道具の存在感に、

はっと息を呑んだことを
覚えています。

今思えば、

その瞬間から
私の中で変化が起こって
いたように感じます。

道具はもちろん
占う側の姿勢や占った結果に
対する受け止め方など、

全てが神秘的で、


回を重ねるごとに夢中に
なっている私がいました。

講座が終了し、

占いをもっと学びたい
という欲が増していた頃、

偶然見かけたインスタの広告。

それが、

【ほしよみアカデミー】

でした。

見た瞬間に電撃が走り、

「これしかない！」と、

直感を信じて入会しました。

そして、

そこでタロットカードに
初めて出会ったのです。

この時にはもちろん
偶然性に不信感なんて
微塵もない。

なぜなら、
占いを深く学びたいと

行動した先に、
たまたま市民講座があって、

その先に
たまたま卜術があって、

そのまた先に
ほしよみアカデミーがあって、

今に至る…。

もう、偶然のようで
必然だったとしか思えない。

この流れに

迷わず乗った自分を
心から褒めてあげたい。

本当に、
私、冴えていたなと思います。

これまでの人生
多少なりとも辛い時期があり、

その度に、

『神様は乗り越えられる
　試練しか与えない。

　これは、成長するために
　自分に課せられた使命。』

なのだと、

壮大に意味を捉えることで、

目の前の痛みを逃がし
未来は鮮明にあると、

自分を説得し続けて
なんとか過ごせた時期があります。

これを思うと、

卜術に出会うずっと前から
偶然が導く必然を
感じていましたね。

すでに土台はあったようです。

卜術の面白さに
気づいたからには、

どんどん使っていきたいと
思っています。

私生活の中で
夫と口論になった時には、

夫の目の前で
１枚ずつ展開して

少し先の未来を見ながら
対抗しようかと、

密かに
企んでいるところです。笑

冷静に判断する
スキルも身につきそうな
気がしませんか？

実践した時には、
ぜひブログに書きたいと
思います。