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行き当たりばったりだった私が、Trelloでプロットを書く話
こんにちは!気まぐれに現れるよ。沖果南です。
今回はプロット書かないマンだった私が、Trelloでなんとかプロットを書こうとしている話をします。
そもそもTrelloって何?
Trelloとは、タスク管理ツールとしてFog Creek Softwareという会社が開発したウェブアプリケーションのことです。
![](https://assets.st-note.com/img/1652452173678-kN5ooVDp4n.png?width=1200)
スクショ画面見てもらうと分かると思いますが、とてもシンプルなつくりです。UIもドロップしてカードを振り分けたり順番を変えたりできるので、直感的。
正攻法の使い方、考え方は下記のサイトが詳しいので参考にされたし。
何故Trelloでプロットを書くのか?
まず、初めに白状しておきますが、私自身は大まかなコンセプトを決めたらプロットも書かずに本文を書き始めてるタイプでした。本能のままに生きています。
そういう書き方をするクリエイターは、パンツァータイプと呼ぶそうです。パンツ…
……が、この書き方だと、本文を書いたあとに「あっ、やっぱりこの展開やめた!」ってなった時、最悪1万字とか消さないといけなくなるので、時間のロスにつながるんですよね。あと単純に気持ちが落ち込む…。
先日あだん堂ゆきさんと話した時も「プロを目指すなら、プロットを書く癖を身に着けたほうがいいかも」と言われて「そうだよなぁ」となりました。
とにもかくにも、プロットを書いたほうが効率が良いことは明白です。ただでさえ人生は短いのです。手間はなるべく減らすに越したことはない!まあパンツァーも行き当たりばったり感が楽しいですが…!
で、問題はツールだ。
プロットの作成ですが、色々なサイトをみて研究しました。
下記サイトとか各プロットのやり方がまとめてあって超興味深いのでぜひプロットに悩んでる方は参考にしてみてください…!
Qoty - 漫画の構想方法(プロット・ネーム) | 九条
いろいろ考えていく中で、私はブレインストーミング(頭に思いついたことをひたすらメモる作業)を行い、物語に必要な情報を精査、その上で並び変えるのが一番手っ取り早いことに気づきました。頭のなかがゴチャゴチャしていて時系列的に物語が作れないからです。それから、構成をこねくり回すタイプなので…。
このやり方は付箋プロットというらしいです。研究論文やブログを書く時にも活用されている方法です。
![](https://assets.st-note.com/img/1652487693183-aYsHeW35pD.png?width=1200)
付箋プロットの場合、最終的に順番を入れ替える作業が必要になります。
アナログで付箋を買ってきてペタペタやるのが一番良いのでしょうが、私が痛恨のアナログ作業苦手マンという……。
ストーリープロッターやNolaも試しましたが、どうもやりにくくてうまくいきませんでした。
どちらも非常に良いツールなのですが、付箋方式みたいな使い方をしようとすると、型が決まりすぎているんですよね。(すごく親切な設計で使いやすいですよ!)
つまり、付箋方式でプロットを作る場合は、ブレインストーミング→ネタの精査→文章の並び替えがサッとできるツールが最適という答えに行きつきます。
そこで「プロットが作成できないよどらえもーん」とツイッターで叫んだところ、超有能フォロワーさんからTrelloを教えてもらったのです。
ココがすごいよTrelloくん
![](https://assets.st-note.com/img/1652456214485-C2LEnwL49I.png?width=1200)
パソコン画面からTrelloを見るとこんな感じ。
ボードと呼ばれる一つのノートのような場所に、リスト(縦方向のボックス)があり、その中にカードというメモをかいた付箋を貼っていくようなイメージです。
無料版の場合、ボードは10個まで、リスト、カード枚数は無制限に使用可能です。
Trelloのなにがいいって、UIがとにかく優秀なこと! アナログの付箋方式に一番近い使い方ができると思います。
ブレインストーミングでカードを作って、必要なければ捨てて、順番を入れ替えて……みたいな作業が本当に楽です!構成を練り直すときにまったくストレスではありません。
また、カードには画像が貼れるので登場人物のイメージ画像や世界観イメージ写真がバンバン貼り付け可能です。(容量にかぎりがありますのでそこだけご注意を!)
もう一つ気に入ってるところがあります。
Trelloにはアプリがあり、勝手にパソコンと携帯のデータを同期してくれるので、常に携帯・パソコンでリアルタイムで情報の共有ができるのです。最高かな?
![](https://assets.st-note.com/img/1652488928058-ML2KcmrSVm.jpg?width=1200)
アプリのダウンロード:
「Trello」をApp Storeで (apple.com)
Trello - Google Play のアプリ
仲間も増やせる
ボードの参加者に招待すれば、ほかの人と共有することもできます。「共有する」ボタンをぽちっとすれば簡単共有。
これ、編集者さんと作者さんとで同じボードを共有したらかなりプロットの整理が楽になるんじゃないでしょうか…?革命が起きちまうぞ……ッ!
追記:
⇒革命がおこったときの記事です。
現段階では
基本的にシンプルツールなのでわりと使い方を理解するまでに時間はかかりませんでした。とっても便利…UIの勝利…。
私の場合、リストは下記のように分類しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1652491519744-xXeunPCGR4.png?width=1200)
1.登場人物
Picrewでつくったキャラクターイメージ等を貼り付け、そのキャラクターの設定を書きます。一人称とか、そのキャラクターの過去とか…
2.大まかな起承転結/コンセプト
絶対に軸がぶれない超ざっくりと起承転結を書きます。これがないとお話がぶれる気がするので…。
コンセプトは、上記と同じくお話がぶれないように書いておきます。お話を書くにあたってのルール作りみたいなものです。
3.世界観/用語の説明
その世界のシステムや特徴をまとめておきます。人間はそういう情報すぐ忘れるからね…。ほんとすぐ忘れる…。
4.ブレインストーミング
上記3つをもとに、ネタをひたすら出していくリストです。ボツになるのを恐れず、とにかく書いていきます。
5.各話ごとのリスト
上記のブレインストーミングを並べ直して、物語を組んでいきます。
6.ボツ
いらないカードを捨てる場所です。消すのはもったいない。敗者復活戦だってありよりのありにけり。ネタなんかなんぼあってもいいですからね。
Trelloの問題点
Trelloはプロットを書くためのツールではないので、メモが改行できない、文字のフォントや大きさが変えられないなどの制限はあります。
それから、無料だとボードの制限があるので、調子に乗ってボードを作りすぎないようにしましょう…!サブスク料金が高ェ…
とにかく、頑張る!
形から入るタイプなので、ルール作りは最初にしっかりやっておきたくて、noteとしてまとめました。なにか参考になれば幸いです。
……そして、試しに短編1本書いてみたけど慣れずに手こずってます~。元も子もない発言するけど、人間そう簡単には変わらないねえ。
![](https://assets.st-note.com/img/1652457436617-sxbzdDlHik.png)
沖果南 (syosetu.com)
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