ウルトラマントリガー
ティガニュージェネレーション
ってなんぞやと思って見ていましたが、
火星→遺跡→グリッター→闇との共存
闇との共存→グリッター→遺跡→火星
というティガファイナルオデッセイを後ろから補完していく、ティガと対になった構成が良かったです。
ティガのダイゴは人は皆光になれる、闇に負けない強い光。を信じ、
トリガーのケンゴは光そのもので、闇を受け入れて共存していく未来を選び、敵の幹部も自分の意志を持ち考えて行動していく。
時代に合わせたティガの新しい形として、ニュージェネレーションの意味を理解しました。
これはティガではなく、トリガーでやったことに意味がありました。
にしても、思い返せば企画開発段階のシルエットがかっこよくて期待に胸を膨らませたのを思い出します。
武器の発表の時にはがっかりして、カミーラの使ってる光のむちみたいのを使ってくれたらそれでいいのに。。。
……。
なんて思ってましたが、グリッターでつかうデンカメンソード(みたいなやつ)が出たくらいのころのには目が慣れて、一つの武器で3フォーム完結させたバンダイさん企画部に感動すら覚えました。
なにより、トリガーの中で戦うケンゴがダイゴがdx版くらいのサイズの武器をつかって戦っているのが子供心に激アツです。コンセレやん。小さい頃の自分だったらなりきりどガン上がりですね。
ただ、難しい大人の事情が絡んでいて2クール完結だったのが悔やまれますが、逆にそれによって生み出されたテンポ感がよく、続編の映画が楽しみです。
((ディケイド完結編を彷彿とさせるタイミングでの劇場予告。イーヴィルトリガー(?)に一抹の不安とおおきな期待を込め、平成版ニュージェネレーション開幕のトリガーが引かれたことを改めて感じされるよき作品でした。))
黒いガッツセレクトのジャケットカッコいい。
ありがとうウルトラマン。