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ハレクラニ沖縄:本家ハワイを超える至福の体験
こんにちは。
沖縄冬季避寒移住者で年間70日以上沖縄のホテルで過ごす『オキナワホカンス』です。
ホカンスとは、ホテルでの滞在そのものを目的とした休暇の過ごし方で、ホテルとバカンスを組み合わせた造語です。
今回は、「ハレクラニ沖縄:本家ハワイを超える至福の体験」についてご紹介します。
ハワイを卒業した理由
私は30年ほど前にハワイで働きながら日本人学校でボランティアをしていました。
なので、ハワイで老後を過ごそうと考えていた時期もありました。
しかし、2023年にハワイを訪れた時に感じたのは、
・現地スタッフによる日本人(アジア系)に対する人種差別が増加。
・加えて、H航空・Oホテルの一部日本人スタッフが欧米人客に対しては親切丁寧だが、日本人客に対しては不親切なケースが激増。
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それ以外にも様々な場面でストレスフルな経験を多くしました。
コロナ禍以降、「アロハスピリッツ」は死語となったようです。
少なくとも私たちにとってハワイは楽園ではなくなったと感じました。
そこで、ハワイは卒業して沖縄にシフトし、日系のエアラインと日系ホテル、しいては日本のGDPアップに貢献しようと決意しました。
ちなみにハレクラニ沖縄は、(株)三井不動産リゾートマネジメントの経営です。
そこで、サービスに定評のあるハレクラニ沖縄に滞在することにしました。
正直なところ、ハレクラニ ハワイのレストランでも過去に不快な思いをしたので(後述)、あまり期待はしていませんでした。
しかし、それは大きな間違いでした!
結論から言うと、ハレクラニ沖縄で本家ハワイを超える至福の体験をしました。
すべての面でハレクラニ ハワイよりもはるか上を行っています!
ハレクラニ ハワイのレストランのクチコミに、「ハレクラニ沖縄が大好きでハレクラニ ハワイに来たものの、内容とサービスに残念な思いをした」という投稿があるくらいですから(笑)
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よーくわかります!
ハレクラニ沖縄を訪れるべき理由
ハレクラニ ハワイに行くための高額な費用と時間をかけるよりも、半分の費用と時間でハレクラニ沖縄を訪れるべきです。
その理由をいくつか挙げると、
・スタッフ全員が笑顔とホスピタリティに溢れている
・リゾートの明るさと落ち着いた雰囲気が見事に調和
・フラショーでハワイの雰囲気を味わえる
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・三線講座があり沖縄琉球文化を尊重している
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・部屋から見るターコイズブルーの美しさは格別
・部屋の清掃が行き届いている(3名体制でシステマティックに行動)
・朝食時はスマホで予約できるので長蛇の列に並ばなくてすむ
・朝食のクォリティが抜きんでている
・朝食時に子ども連れのゲストは、「House Without A Key」、カップルは「KINGDOM」にアサインされる
↓
なので、子ども連れの方は周囲に気兼ねすることなく、カップルには静かな環境で食事ができ、お互いにストレスフリーに食事ができる
・朝食時に、焼きたてのパンをサーブされるスタッフが、これぞプロフェッショナルと感激するホスピタリティとナプキンアートでゲストを楽しませる
・レストランのステーキの火入れが絶妙
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・客層が良く、不快なゲストがいない(これ重要)
これまで他のホテルで見た不快なゲストの実例、
スタッフの目を盗んでパンを多く持ち帰る人
お客様は神様だと勘違いしている人
若いスタッフに横柄な言動をする人
レストランで他のゲストを見下す言動をする人
ビュッフェで並ばず横入りする人
上記の人たちは男女問わず団塊世代をはじめとした高齢者に多い。
オラオラ系で周囲を威圧する人
TPOをわきまえずスマホで大声で話す人
上記の人たちは中高年男性に多い。
ルール・マナーを守らず大声で騒ぎ割り込む人
エレベーターで降りる人を待たず乗り込む人
上記の人たちは男女問わず東アジア系言語スピーカーが多い。
沖縄のホテルで嫌な思いをするのは、上記にあげた不快なゲストが多いことですが、ハレクラニ沖縄にはそのようなことがほとんどありませんでした。
・サンセットバーSPECTRAや日本料理AOMIの寿司カウンターはフレンドリーかつジェントリーな外国人ゲストが多く、会話を楽しみながら食事ができる(ただし、日本人はあまりいない)
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ハレクラニ沖縄といえば、サンセットウイングやプールビューの部屋が有名です。
しかし、私のように部屋でのスティをメインとするのであればビーチフロントウイングの方がビーチがキレイでおすすめです。
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心に残るおもてなし
特に心に残ったおもてなしエピソードを2つご紹介します。
1. ベルスタッフのプロフェッショナルなご対応
チェックアウト時に予約していたタクシーが時間を過ぎても来なかった時のことです。
スマホでタクシードライバーさんに連絡しようとした瞬間、それを見たベルスタッフがすぐにタクシードライバーさんに連絡を取ってくれました。
その後、タクシーを誘導し、私たちをロビーまで迎えに来てくれました。
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2. 人種差別がない心地良さ
ハワイ在住時の勤務先で、ハレクラニ ハワイのレストランで何度かパーティや新年会が開催され出席しました。
プライベートでは、妻と義父母と一緒に食事をしました。
その理由は、ハレクラニ ハワイは最高級のホスピタリティを提供していたからです。
しかし、プライベート利用時に自分が日本人であることで軽んじられることがありました。
ハワイでは、ハオレ(白人)やカマアイナ(ハワイ州住民)がテーブルやサーブなどで優先され、日本人観光客には塩対応されることが多々あります。
ハワイ(欧米を含め)あるあるです(怒)
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残念ながらハレクラニ ハワイのレストランでも、その体験をしました。
そこで、ハワイのIDを見せ丁寧な英語で冷静沈着かつ毅然と「私はカマアイナです。不当な人種差別はやめてください」と抗議をしたこともありました。
2023年の渡ハ時には、予約段階でリクエストして確約していたテーブルを後日突然「確約できない」とメールが来たのでキャンセルしたことがありました。
一方、ハレクラニ沖縄ではそのようなことは一切ありません。
人種・国籍・居住地・性別・財力による差別がなく、どのゲストにも平等なホスピタリティが提供されています。
しかもチップなしで。
それがとても心地良く快適で、ストレスフリーな滞在でした。
ハワイのH航空やOホテルの一部の人たちにハレクラニ沖縄の爪の垢でも煎じて飲ませたいと思います。
House With Our Key
チェックアウト時にマネージャーさんからのサプライズが!
「ハレクラニ沖縄の思い出の証として、さらにいつでもまたお越しくださいますことお願いして」とカードキーをプレゼントしていただきました。
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まさにHouse with our key.
ことあるごとにこれを見て、妻と「いつかはハレクラニ沖縄に帰りたいね」と話しています。
確かに、ハレクラニ沖縄の宿泊費やレストランの価格は日本としては高いですが、それでも再訪したくなる魅力があります。
実際、何度か予約サイトをチェックしましたが、先の予定まで満室で断念しています。
それだけ人気のあるホテルなのです。
天国の館=ニライカナイ
価格が高くても再訪したいと思う理由は、ハレクラニがハワイ語で「天国の館」という意味を持ち、その名の通りの体験ができるからです。
沖縄方言で「海の彼方にある天国」を意味する「ニライカナイ」
それと合わせて、ハレクラニ沖縄は訪れるゲストにとって「ハレクラニ&ニライカナイ」をエンジョイできる場所だと感じています。
極上のスティをお楽しみください。
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Cleared for take off🛫🏝️
Good day 🙋🏻♂️
この記事を書いた人
もうひとつの趣味ブログを書いています🍇
(ワイン・お酒がメイン)