![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36580033/rectangle_large_type_2_f1305257bfe834c0446be87f879c5f9f.jpg?width=1200)
おとなの旅 4
その人は奥の間からすっと現れた
私の思うとおりの人だった、感動でいっぱいになった
盛岡の鋳物師
15代鈴木盛久氏
その立ち居振る舞いから、人となりすべてが憧れだ
なんと言っても、美しい
鉄瓶は2年ちかく待たなければならないらしい
出会えて話せて、しあわせ
憧れの人に近づけるよう、がんばろう
飾皿と水鳥、栗鼠の置物を購入した
旅行コレクションがひとつ増えた
おとなの旅はまだまだ続く
おとなになっても、はじめてわかることや、知ることは山ほどあるんだ
あればあるほど、まだ、私に素晴らしい人生が待っているようでくすぐったい
おとなのくせにではなく、おとなだからこそ好奇心を持ちたい
真のおとなに出会う旅