【GameSynth】ペンタブ使用は演出に有利か
む自己紹介
皆様お世話になっております、株式会社okidesignの沖田純之介です。
私の自己紹介は以下にリンクしてあります。
ゲームエンジン導入
先日サウンドデザインにゲームエンジンを導入した記事を書きました。
導入したのはGameSynth、これは画面に線を書いて音を出すソフトです。
筆圧も感知
このソフトは筆圧も感知し、上画面の赤四角内の設定がそれにあたります。デフォルトでは音量になっており、ここはフィルターのカットオフ等が行えるので、音の演出に使えるかもしれません。
筆圧で設定できるのは以下の項目、レゾナンスとかいいかもですね!
ワコムのペンダブ
ワコムのペンタブを繋げてみましたが、筆圧でのサウンドデザインに有効そうである事がわかりました。ただし自分はトラックボールで作業しており、音を出す時だけペンに持ち替えるのは作業スピードに支障が出ます。常にペンタブで作業している方には良いかもしれませんね。
動作が不安定に
少し使ってみると、Win11の動きがおかしくなりまして、Mac自体を再起動。今度はペンタブが繋がっているとパラレルデスクトップが起動しなくなりました。システムがぶつかっているようで、ペンタブのドライバー等を削除すると正常に戻りました。なんだ、、使えないじゃ無いですか、、。
サイドカーではどうか
Macの機能であるiPadを別モニターとして接続し、ApplePencilで書き込む事もしてみましたが、画面が小さすぎて相当ストレスになりました。これは無しですね。
まとめ
GameSynthとペンタブは良い結果が生まれると期待しましたが、ペンタブの動作不良により本領発揮出来ませんでした。
しかし、テスト作業中に何度もペンを落としたりしたので、自分の作業には向かないかなと感じました。
トラックパッドも検討しましたが、ペンのように筆圧は入力に使えないようですからこれはNGです。ペンタブは諦めて他の入力機器を検討してみたいと思います。
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